発達障害の子どもたち

十二字真言が大好きな子供がいる。
お母さんが修練を始めると

他の部屋で 遊んでいても
何となく近くに寄ってきて 修練している側に座る

お気に入りは 十二字真言
いつもブツブツ ニコニコしながら 唱えているそうだ。

増田先生から 声をかけられた

「この子は どうしてこんなに 発達の遅れを取り戻すのが 早いんだろうね? 」 と

「きっと、十二字真言がお気に入りで いつもと唱えているからだ。」 と思います。 と私

ところが、詳しく事情を聞いてみると
修練をし始めたころは、

お母さんの修練を嫌がって止めていたとか
それでも、修練を中断しないで続けていたら

だんだん、修練が大好きになってきたそうでした。

好転反応!!
これが、我慢のしどころなんですね。

不思議大好き ババタヌキ-日之本元極気功教室 神社と景色

発達障害の子どもたち

お母さんから届いた体験談のご紹介です

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運動神経にも凹凸のある息子ですが
苦手なものの中に「ブランコ」があります。
どうも「バランス感覚」が悪いらしく
足元が不安定な遊具が極端に苦手なようです。

怖いのでブランコの座面に
「座る」程度しか出来なかったのですが
お友達を見て感化され、徐々に揺すれるようにはなったものの

本当にちょこっとだけ揺れるだけで
「終わり!終わり!」と怖がりました。

「ブランコ出来なくても大人にはなれるよ...」と
半ば諦めていましたが
ようやく最近
「僕ブランコが大好き~」と言いだし
「ブランコのある公園に行こうよ!」と
毎週末ブランコ三昧です。
ちょっと揺れるだけでビビっていた息子とは別人みたいに
ゆっさゆっさ揺れてます。

でも、まだ年齢相応まではこげないですが
以前とは違って「ブランコを楽しむ」ようになれました。

治療開始からもうすぐ2年なんです。
この2年、ずっとこの点はピクリとも改善しなかったんです。

これからがもっと楽しみになってきました。

発達障害の子どもたち

日之本元極の 施術を受けてから、
お子さんの自閉傾向が変化してきた と 
お母さんから お子さんの様子について
お便りをいただきました。 ご紹介します。

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文字や数字、マークが大好きでした。
お約束の自閉傾向ですね。

「ママ」と言える前に数字は1~10まで言えました。
自宅の自動車は車種(形)ではなく、ナンバーで探し当てていました。
店に入ると必ず入り口にある「非常口」のマークを確認するために
振り返り、道を歩くと道路標識を指さしながら歩いていました。

絵本を読む時も本文よりも隅にあるページの数字を喜んで見ていたし、
スーパーに行けば値札ばかり見ては大喜びでした。

心身共鳴神法を受けてすぐ「非常口」のこだわりからは解放されました。
マーク類は今でも好きですが、私は気にならない程度なので
「趣味の範囲」になったと思います。
とにかく、マーク類は早々にこだわらなくなったと記憶しています。

問題が「数字」
文字もすぐに「趣味程度」になりましたが数字は手強い。
デジタル時計とか見つけるとすぐに飛んで行って
ずっと吸い込まれたように見入っていました。

でも、少しずつ緩和されていったかな...。
ただ数字があるだけなら反応しなくなり、
やがて吸い込まれても「飽きて」自分から見るのを止めるようになったり。
以前は無理に止めさせるとプチパニック起こしましたからね。

お喋りが伸びるにつれて「数字トーク」が炸裂した時期もありました。
「ねえ、今日はお買いものママと僕と2人で行くの?」
「お菓子3個食べたよ」
「パパとママと僕と3人で寝ようね」
「3時40分からおやつを2個食べたよ」
...と、必ず数字を会話の中に入れる時期がありまして
私は耐えるのに大変でした。
質問も数字関連ばかりで、この時期は
「そんなんどうだっていいやろが!」と
叱ってしまった時期もありましたね...。

現在も数字は好きですが、余り気にならなくなりました。
親戚や友達も「数字好きやな~」と呆れていたのですが
最近は言われなくなったので、多分、興味は薄れていると思います。

年末年始にカレンダーを掛け替えていたら
予想通りに反応して
「僕、カレンダー作るわ~」と
広告の裏に必死で「1~31」まで書きなぐってましたが
すぐに飽きて折り紙折ったり、粘土で遊びだしました。

幼稚園では鬼ごっこやお店屋さんごっこ、工作なども大好きだそうです。
たくさん他にも子供らしいものが好きで
それにプラスアルファで「数字が好き」なら、私はいいと思います。

不思議大好き ババタヌキ-日之本元極気功教室 武内神社

発達障害の子どもたち

学生のお子さんのご相談に来られたお母さん
わが子のことを 説明してくださいました。

言葉が少ない、不器用、パニックになりやすい 
などなどの お話の中に

なぜかはてなマーク 「私の子守唄を嫌がります」
という ご相談がありました。

なぜ? 

そういえば、
なぜかはてなマーク 「私の作った料理を食べません。」 と
言われたお母さんのことを 思い出しました。

そのお母さんは
日之本元極と出会ってからは、
「私の料理もたべるようになりましたよ音譜」 と喜んでおられました。

もしかして、これも
認知力、認識力の 障害なのかもしれない。

「大好きな お母さん」であればあるほど、喜べない! うれしくない!
「大好きな お母さんが作ってくれた料理は、大好きなんだけれど…」 うれしくない!

「いや」「きらい」 と認識してしまう。
これも 発達障害の 特徴なのかもしれない。

そう、思うと 不登校の子供たちの特徴も
理解できるような気がする。

群れて遊ぶことが大好きな 子供たち
なのに、この群れることが きわめて苦手なのだ。

ここで、認識のねじれが起こっているとすると

「群れて遊びたい」 と思っている感情がねじれて
「子供同士は苦手」に結び付くのかもしれない。

不思議大好き ババタヌキ-日之本元極気功教室 階段

発達障害の子どもたち

私の趣味は「コドモ観察」なんですよ。 と
にこやかな笑顔を 見せてくださった お母さん

ゆとりの表情の中に、子育てへの自信やゆとりが うかがえます。
「子供って、育てるものではなく 育つものなんですね。」という
素敵な言葉を 私に教えてくださいました。

そんな、素敵なお母さんが 「コドモの成長記録」を寄せてくださいました。
ご紹介します。

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「日之本元極」で息子が治療を始めてから、
息子の成長を見逃すものか!と 「コドモ観察」始めました。

3歳の時に 余りに言葉が遅いので
日之本元極でお世話になり始めました。


一般的な子供が喜んだり興味を示すものを
ほとんど無表情で「スルー」していた我が子。

「クールガイなのよ」と強がっていたけれど

電車やトラックを見て喜ぶよその子と比べて
何とも寂しい思いでいました。

忘れもしない、心身共鳴神法11日目。
息子が目の前を通り過ぎる電車を見て
「うわ~」って顔をしたんです。

まるで初めて電車を見た様な顔をして...。
そしてとっても興味深そうに。
電車はこれまでにも何回も見たし乗ったのに
こんな反応はありませんでした。

このリアクションの違いはナニ?
ほんの些細なこの出来事が
嬉しくて、仕方なかったです。

そして。

この日から道を歩いていても
キョロキョロして、立ち止ってちっとも進まなくなりました。
看板、水たまり、草、花、フェンス...
何もかもが新鮮なようで
物珍しそうに見たり、触ったり。
そして嬉しそうに私の顔を見るのです。

とっても子供らしいなあ~と、可愛いなぁ…と思いました。
その時は3歳。
もうこんな幼稚な遊びは普通なら卒業する頃。
でも、今からでもいいじゃない。
赤ちゃんに戻って大いにやり直しなさいね…と、
暫くの間、散歩を楽しみました。

不思議大好き ババタヌキ-日之本元極気功教室 おみくじ

発達障害の子どもたち

体験談のご紹介です。

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日之本元極とご縁が繋がり
気功のエネルギーを受ける施術を 
受けられてから 二年が経過した 
お子さんの変化のようすを 
お母さんが 届けてくださいました。

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3歳の時に 余りに言葉が遅いので
日之本元極でお世話になり始めました。

すぐに「呼びかけ」に対する 反応が良くなりました。
口数も増えましたが、単語か2語文レベルでしたが、
以前みたいに 無意味な独り言は減り、
その場その場に ふさわしい言葉を言うようになりました。

この子にとっては大進歩でしたが
同級生は みんな長い文章をスラスラ話すので、
とってもとっても焦りました。

早くみんなに追いつきたいのに
治療を進めて行く過程では
言葉が伸びるどころか、後退する部分もありました。

長い間「ただいま」と帰宅するパパに向かって
「ただいま」と答えていました...。

はじめの1年はジリジリ伸びる感じでしたが
飛躍的に伸びたのが2年目でした。

とっても上手にお喋り出来るようになってきました。  ( つづく )

不思議大好き ババタヌキ-日之本元極気功教室 龍

発達障害の子どもたち

体験談のご紹介 (つづき)

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はじめの1年はジリジリ伸びる感じでしたが
飛躍的に伸びたのが2年目でした。

とっても上手にお喋り出来るようになってきました。
「何で?何で?どうして?」と、うるさいくらいに質問する時期もありました。

幼稚園での出来事を分かりやすく説明出来るようになりました。
文章で話します。
生意気な事も言います。

今5歳ですが、
お話の内容やテクニックは3歳児レベルでしょうか...?

幼いですが、意思疎通が出来るようになったので不便がなくなりました。
この調子なら、どんどんみんなに
追いついていくのではないかな?と思います。

今思えば以前は喋れないどころか、
「言葉の意味」も理解出来ていなかったようです。

日之本元極に来てはじめの1年は
「赤ちゃんに戻って耳から言葉を聞いて憶える」
そのための 期間だったのかもしれません。

私は言葉を伸ばそうと、日之本元極に行く前は
絵本をたくさん読んでやっていましたが
お世話になり始めてからは
ほとんど本を読んでやっていません...。
なのに、言葉を話すのも理解するのもグンと伸びました。

これは偶然とかではなくて
元極気功のエネルギーによって
新たに脳が動き出した結果だと確信しています。

不思議大好き ババタヌキ-日之本元極気功教室 亀

発達障害の子どもたち

修練者である
お祖母ちゃんの 鋭い眼力によって
いち早く、軽い症状の内に

日之本元極の心身共鳴神法の施術を
受けた子供がいます。

現在、三歳
エネルギーを 送り初めて
約一年が過ぎようとしています。

乳児健診でも
1歳半健診でも

発達のようすについて
指摘されることはなかったそうです。

そのために、ご両親は
それほど、子供のようすを
深刻には思っておられなかった ご様子でした。

しかし、よくよく聞いてみると
いくつかの 知覚の認識の問題があるようすでした。

例えば、
掃除機の音が大好きで
掃除機が、出てくると ついて歩いて 遊んでいたのだそうです。

一年が経過してみて、この 掃除機の音が嫌いになりました。
と 報告くださったのです。

たぶん、不快な音を 心地よく感じ
心地よい 音を 不快に認識する
知覚の認識の ねじれが 起こっていたのでしょう。

その 知覚の認識のねじれのようすが
個々人で それぞれ、異なるので
心理学では 解決できないことが 多くなってしまうのだと 思います。

発達障害の 子供達の 脳は
いったい? どんな風に 働いているのでしょうかはてなマーク

不思議大好き ババタヌキ-日之本元極気功教室 鳥

発達障害の子どもたち

二歳のお子さんの 体験談をご紹介します

*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚

「自閉症」で検索すると
「デトックス」「鍼」「ホメオパシー」 などの毒出し方法が、ずらりと並んでいました。日之本元極 気功体験談-気功講座受講者|体験談 奈良の旅 

その何番目かに、「気功で自閉症が良くなった。」という記事があったのです。

再び「気功・自閉症」で検索したところ、「日之本元極」のホームページの「自閉症」の記述を見つけました。

内容も詳しく書かれていて、理論的でしたし、大勢の子供達の事例もあるし、体験談は具体的で嘘はないように思いました。

すでに、調べ尽くして「自閉症は治らない」と思っていたので、「治そう」という思いよりも、何かの手だてを打たずにはいられない親心からの問い合わせだったと思います。

日之本元極に電話で問い合わせたところ、一刻でも早く(発達が具体的に進む前に)「気功の施術を開始した方がよい」と言う増田先生の言葉に納得して、すぐさま施術をお願いしました。

発達障害の子どもたち

二歳のお子さんの 体験談のご紹介です

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二歳児検診の結果を受けて、

インターネットや書物で 「自閉症」 のことを一生懸命に調べました。

今までの娘の 発達のようすで 疑問だった事柄が

次から次に、納得いくように 分かり始めました。

抱いてもしっくりと身体になじまないことや、

言葉が少ないこと、 音に過敏なこと、

身体を触られるのを嫌がる等々、もすべて「自閉症」の症状だったのです。

調べれば調べるほど、

「治ることが難しい病気」 だということが分かってきました。

「自閉の障害を持った子供をがんばって育てていこう!」と決意しつつ、

夫婦で話し合いをしていました。

そして、発育相談の窓口で「発達検査」を申し込んで、診断される時を待つばかりとなりました。

それでも、ただただ、何もしないで手をこまねいていているのではなく、娘の発達を少しでも手助けすることは出来ないだろうかと模索し始めたのです。毎日、インターネットで検索を重ねました。