神社、仏閣

人知れず寂れていく　神社が多い中で
この　神社には　花が飾られていて
ろうそく　と　線香が　置いてありました。

神を　お坊さんが　祭って
お坊さんが　祝詞をあげていた　時が
当たり前に　　存在していたのでしょうね。

政治的な　統治の考えが
神社と　仏閣　の境目を創ってしまったのでしょう。

なぜか、お祭りになると　ざわざわと　走り出す
にこにこと　笑っている

コドモは、「神様の供えもの」
神様は　本当に　かわいがっておられるのだ　と思う。

大人達も
獅子舞に熱がはいる。
奏でる雅楽にも　気合いが入る。

神と　共に時を楽しむと　いうことは

何となく　「楽しい」　
何となく 気力が　充実して
生き生き　ニコニコ　

「昔は、一人の坊主が　祝詞をあげて
お経を読んで、
神社を祭り
寺を守ったんですよ。　」

とも　おっしゃいました。

日之本元極を　
応援して下さる　神々様も
「神は、宗教の枠を超えた存在です。」
と　おっしゃいます。

宇宙は　どこにあるんだろうか？　と
ふと　考えました。
私の中に　重なっている　　と　感じます。

有形の私の身体に
無形の　宇宙が重なっている

この日ばかりは、神聖なる池に
誰もが入れて、誰もが　神聖なる池の御利益を受けて
邪気が　祓えるという　「みたらし」祭り　が行われていた

「みたらしだんご」が鳥居の前に　店を出していたので
買って食べたけれど　
高山の　醤油の味わいの方が　懐かしく感じた

境内の　小川に多くの子供達が　ずぶ濡れになって遊んでいた
たぶん、これが　本来の神社の姿

神の　元に集まって
神の　加護の元で　遊ぶ
何となく楽しくて　喜びを　分かち合う

これが、神社の本来の姿なのだと思う

何時だったか、神社の境内で　お弁当を拡げたら
警備員さんに　叱られた

ルールを守らない　大人が増えてきたので
致し方のない　ことなのだろうが、寂しい現実だった。

毎年、夏に絵馬市　　が　開かれて
賑やかな　生業と　なっている。

この神社の　神様に呼ばれて　お参りしたときに

「きっと　我々の絵馬　　たちが荷物を　運びます。」

と言われた。

本日の　気功教室の定休日
（増田先生だけが、宮城県の女川で　お仕事で～す）

私は、飛騨金山の巨石群に　導かれて行ってきました。
カーブカーブの　連続の山の中に

突然、巨大な岩が　現れます。
遙か昔の　縄文時代

巨石を　運ぶ術のない
人々が　この巨大な　岩岩を運んだのでしょうか

それとも　神の意図で
運ばれたもの　でしょうか

とにもかくにも
エネルギーに満ちた　不思議な　不思議な

水が　流れていなかったり　止めてあったり

蛇口が　無くなっていたり　しゃくしが置いてなかったり

全く不謹慎な事が多い

でも、昔は私も　不謹慎だった。

神の存在を信じていなかったし、神は存在しないと考えていた。

けれども、神は存在することが　明らかに分かったので

日之本元極に出会って　不謹慎を　卒業した。

無形の存在を　信じるためには　

無形の存在と　出会ってみることしかないと思う。