さとりの法 , 受講生との会話, 日之本元極, さとり, 増田先生

私が修練をする目的は

「元気で長生きしたいからです」と 話してくださったHさん

しかし、病状は深刻でした。
医師からも「これ以上の生存は難しい」と告げられた時

とうとう、増田先生が深刻な宣言をされました。

次の世に希望を繋ぐ 明るい希望の光の見えるお話でした
肉体が失われても 神上がって次の世に残って

無形の存在として 生き続けてください。

その道案内をするのが、日之本元極の本来の仕事です。と
最後の一瞬まで 修練を継続する努力を

惜しまないようにと 励まされたのです。

最後の最後まで 落ち着いて心穏やかに 修練を継続することで
次の世に 残れる可能性が繋がります。

決して、諦めないで「修練を続けてください」と 繰り返されました。

肉体を失う時は、死ぬ瞬間ですから 

悲しいし、怖いし、寂しいし 考えれば考えるほど辛いのです。

けれど 増田先生の お話を
黙って涙しながら 聞いていたHさんは、

お話の途中から 明るい笑顔が観えました。

そして
部屋を出るときには 決意を込めて 
かすかに我々に聞こえるように 独り言の決意を

つぶやかれました。

「ヨシッ! 修練ガンバロ!」 と 

涙を拭って ニッコリされました。

肉体を失っても 次の世で生きることの深い意味を

悟ることの出来た 一瞬に立ち会えたのです。

「健康で長生きしたい」これは誰もの願いです
しかし、叶わぬ時には どう生きるのか?
努力の中身が問われています。

 

大腸癌で、緊急手術が必要だ と 
検査の結果 医師から宣言された 方がいる。

大腸の閉塞や 捻転 を起こしかねないので
食べるモノを 繊維の少ないモノに 制限してください。
とにかく、一刻も早く 緊急の手術が必要です。

と医師の説明を受けた。

いろんな身体の条件を 見極めて
日之本元極を選択してくださった。

それ以来、
旺盛な食欲に恵まれた。
肉や 魚は あまり食べれなかったが

食パン二枚を 毎朝ぺろりと食べた。
あまりにも 食欲があって 食べ過ぎるので

増田先生から
「食事制限令」が出された。

朝ご飯に、コッペパン5ヶも 平らげてしまったからだ。

食欲があって、食事がおいしい
「大腸癌」は、 珍しい。

babatanukiのブログ-日之本元極気功教室 小樽の町

前立腺癌で、全身の骨に 癌が転移している方がいる。

修練をすると 気の巡りが改善して 「痛い」 と言われる。
修練をしようとして、予備式(立つ方法) で 立つだけで

レントゲンで ポツポツと穴の開いたように見える 
下肢や 首の骨 腰の骨が

「痛い」 のだそうだ。

「痛くて修練が出来ません。」 と言われると
「痛いのだからこそ 修練をしなさい」 と 増田先生と やりとりされる。

気のエネルギーが、邪気(悪いモノ)を運ぶときに 
経脈(気の流れる通り道)を刺激して痛むようだ。

ご本人も 奥様も 増田先生も 
「痛い…痛い…」 を にこにこして話題にする。

痛みの先に 希望が見える!

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