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ある時、

小学生のお子さんが 足の甲にやけどをしました

やかんで沸かした 熱湯を 

誤って 足の甲の上に こぼしてしまったのです。

すでに 「やけど」をしてから 一ヶ月が経っていました。

「やけど」の時には すぐに病院に 罹って

手を尽くして 手当てをして貰ったのですが

一ヶ月が経って 

皮膚には 醜いケロイドが出来て 痛みがありました。

「やけど」のあとの ケロイドが痛くて

靴も履けません。

草履を履いても 足の甲を刺激して痛むので

泣きながら 新宮修練舎へ やってきたのです。

すでに 一ヶ月が経ち 医師からは

このケロイドは これ以上 回復しません と

宣言されたのだそうです。

治らないとは 思いますが

あまりに痛がるので 少しでも良くなれば と

わらにもすがる 思いで 貫頂を 受けに来られました

処方は 連続3回 毎日 貫頂を受けること

貫頂の時には 足の甲のやけどの ケロイド部分を

「天のまなみ」で 冷やし続けること が

増田先生の 処方でした。

そこで 貫頂を受けること 連続三日間

「天のまなみ」で

冷やし続けた 足の甲のケロイドは

赤みが無くなって 腫れが引いて

昔の傷跡のような 擦り傷のような 傷跡になりました。

痛みも無くなって 子供の機嫌も良くなって

ニコニコしています。

もう少し 通って 修練方法を習って

気功の修練をするならば

もっと 身体も心も 健康になるでしょう! と 

期待をしていましたが

「のど元過ぎれば 熱さを忘れる 」

ことわざ通り いつの間にか 姿を見なくなりました。

信じることは 容易いけれど

信じ続けることは 難しいことです。

信じ続けている 私には 理解できないことですけれども

まこぴーさんの やけどの記事を 読んでいたら

思い出した 昔の出来事でした。