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「嘘」をつくとエンマ様に 舌を抜かれるよ!

という言葉は 幼いときから

いつの間にやら、

身体にすり込まれた 言葉です。

教訓でもあるし

子供への脅しでもあるし

大切で重要な 教えでもあります。

日之本元極は 養徳標準を大事にしています。

その中にも「嘘はつかない」 という一文があります。

「嘘をつかない」 という養徳標準は

功の高い者や スタッフにはより強く求められます。

私は、養徳を守らなければいけないと

強く思っているので 発言は

出来るだけ 「嘘」にならない ようにしています。

いい加減な表現にして ごまかしているだけですが

「嘘」を 回避して生きる工夫です。

「嘘をつくとエンマ様に舌を抜かれる」 という言葉は

恐怖の脅し文句に なっていますが

たぶん本当だと思います。

神様方は 心の中も 財布の中も

観ているのだから

嘘も よくよく 観ているし すべて 知っているのです。

判っているから エンマ帳にすべて書かれていて

肉体が無くなって 死んでから 苦しむという仏教の考え方です

嘘をつくと 死後には

まっとうな 扱いを受けないことになるのでしょう。

抜かれるのは 舌だけでは無くて

次の世に生き残る 

チャンスも 抜き取られるようです

嘘はつかないようにしましょう!

エンマ様に 舌を抜き取られてしまいます