日之本元極エネルギー, 上丹田, 修練, 元極功法, 光の玉, 気のエネルギー, 気功教室, 気功法, 青い光, 飛騨高山

「静功」の修練を 始めたばかりの方から

ご質問を頂きました。

この ご質問に対して、私の静功の体験を紹介します。

参考になるかどうか?

人それぞれの修練です。 

たぶん、正解など 無いのだと思います。

淡々と 淡々と 根気よく繰り返すことだけが

「静功の成功」への みち なのだと思います。

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静功をしました。 調子良いです。
しかし、少しだけは 気が上丹田に上がるような‥

腰が入って、良い姿勢を保って 念訣に集中できたとき

気が作用するのか 

目の裏が 目を閉じているのに眩しくなります。
その時は たくさん気が発生している感覚です。
大丈夫でしようか?

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私が、修練を始めた頃は

中国元極功法の修練をしていました

功訣が長くて 難しくて 

集中して念訣することに 懸命でした。

他の事 気の感覚など 何も判りませんでした。

さらに、うまく集中できると 

すぐに寝てしまって 失敗ばかりしていました。

修練をはじめて 16年 

今では、少々上達したのか?

静功の修練を始めると 

目の前~上丹田あたりに 青い光の球が出来ます。

その光の色は 時間が経過するに従って 

青⇒ 紫 ⇒ 透明の光 ⇒ まぶしい光 ⇒ 身体を包み込む光 ⇒ 身体と一体になる光

というように 変化していきます。

そのうち、

光の中に 自分が存在するのか

自分の中が光っているのか 判らなくなってきます

そして、意識は確かにあって まぶしいと感じなららも 

眠っていないのに、意識がなくなって カクッン と

落ちるように 身体が脱力します。

これが 深く集中できた瞬間 入静状態なのかな? と

思っています。

もしかしたら ただ、居眠りしているだけかも知れません。

「静功」が 成功しているのか 失敗しているのかなんて

自分では まったく 判別がつかないのです。

判っても 判らなくても 何が何でも 

淡々と ただ ただ、 

淡々と 継続して修練する ことです。

と 増田先生から 教わりました。

修練を終わった時に 

「なんとなく気分が良いな」 と 思うので次に繋がるのだと思います。

時々は 座って動かない静功の修練をしているのに

全身が筋肉痛のような 痛みに襲われることもあります。

収功して、動き出そうとすると バリバリ ボキボキと音がします

これは、エネルギーが 肉体を貫通して

出入りするから起きる 現象のようです。

こんな時は もう 身体はボロボロです

ボロボロでも 「痛!気持ちいい」 と 感じつつ

また、繰り返し 繰り返し 静功をします。 

上丹田が光っている感じが 気が上に上がっているからなのか

エネルギーが、上丹田から出入りしているのか

元音が たくさん 降り注いでいるのか

その区別は つきません。

不快だったら、

収功して終了すれば良いのです。

中断することを恐れることはありません。

うまくいかないこともあります。

我慢できるほどの まぶしさだったら 

「念訣を強めてしのぐ」 練習をしてみてください。

静功の修練の後には、

引き続いて 按摩功の修練をすることを お勧めします。

静功中の強烈な エネルギーの作用を 緩和しつつ

身体中に、気のエネルギーを届けることが出来るように感じています。

淡々と 結果を気にしないで 修練を進めてください。

ただただ 淡々と

難しいようで 簡単なことです

簡単なようで 難しいことです

何も 求めなければ 出来るようになります

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