12字真言, 静功日之本元極

12月21日 高山市本宮修練舎
冬至講座にて公開された「静功の要諦」は

それはそれは、大層な力を授ける講座でした。

「心身共鳴静功法」と唱えると
これまでの静功とは、全く異なり
竅穴に 心が強制的に定まってきます。

(講座を受講した方だけに力が渡されます)

雑念の多い 私の修練でも
何かしらの力が働いて 
念訣の「音」の響きが 
竅穴に響き渡り

全身に拡がって 

まるで 宇宙にまでも届いているような

「畏怖の念」がこみ上げてきます。

この講座を受講した方々の すべてが
この力を受け取れたかどうかを

増田先生が 神様に問われると

「約2割」と お応えになったそうです。

つまり、この壮大な「心身共鳴静功法」の力は
お金で買えるような モノではなく
講座を受講すれば 与えられるモノでもなく

求めれば 与えられるモノでもなく

天命に沿った生き方の その結果によって
与えられるモノのようです。

与えられるためには、もちろん 努力も必要です

今回は、月曜日の講座にもかかわらず
チャンスを逃がしてはならない と
仕事を休み 時間を作り出した方々
東京や 京都 九州から
わざわざ時間を作り 金銭を費やして 

参加くださった方々がおられました。

努力する姿勢もまた 天命を受け取って生きる 
人それぞれの 生き方だと思います。

「心身共鳴静功法」と 心を込めて念訣をします。

「大切な言葉なので
上丹田にいつも置いて 静功をしています。」と

ある修練者から、メールが届きました。

上丹田は、極めて敏感な竅穴ですから

ここに「言葉」を置いたり 念訣したりしてはいけません。

このことは、とても

大事なことなので、皆さんにもお知らせします。

さらに、付け加えてご案内します。

この重要な講座は、階ムの段階の方でも
階ヒトの静功を受講していない方でも
まだ、入門講座を受講していない方々でも

受講されることは 可能です。

受講は禁止していませんので、
どなたが「受講」いただいても構いません。
(重要な「力」が渡されるかどうか?

 ご本人が受け取れるかどうかは もちろん不明です。)

今後の講座の開催は 未定です。 ぜひとも
東京講座での 受講をお勧めします。

日之本元極, 静功修練, 増田先生

昨日 冬至講座「静功の要諦」が公開されました。
講座が終わるやいなや 
増田先生が一言 例によって冗談のように つぶやかれたのです。

「講座の値段が安すぎたなぁ~」と

お得なセール価格が 好きな私でさえ
「ここまで話すんですか?」という程 
これまでの秘密だった内容が てんこ盛りだったので

「私も安すぎると思いました。」と つぶやいて応えました。

講座は、今後 開催の予定が不透明です。
東京では開催が決まっていますが、さてさて、

今後の公開が許されるかどうか? 分からない現状です。

「静功の要諦」 すごい講座です。
皆さん! 東京講座でも開催されます。

無理をして 受講ください。

さっそく、修練者の Hさんより 講座の感想をいただきました。

ご紹介します。

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今日の講座の感想を お伝えしたいと思い、ペンをとりました。

これまでに「階ミ」まで受講させていただいたものの、
静功のやり方が 今一つ理解できておらず、
上手くできないと”悶々”としていたところに、

今回の講座の案内がありました。

静功は、
段階が上がった者は、
ますます エネルギーをたくさん必要とするので 修練量が大事です、

と言われ、向かうのですが、全くポイントがわからずにいました。

今回の講座でわかったのは、
○心を竅穴に置くということ
○念訣を身体中さらに宇宙(神界)にまで響かせること
○提肛のコツ

です。

やっとで、上記の3点の意味が、腑に落ちました。
が、自分でやると、増田先生ほどの響きは無いので、

これからの修練だなぁ・・と思いました。

増田先生が1回目にお手本を見せてくださった時は、

光が見えて、十二字真言が聞こえました。

2回目のお手本の時は、
なぜか、目が痛くて開けていられませんでした。

もしかして、この時 渡してくださっていたのでしょうか?

神様が納得できる受け取り方をした 
2割に入っていたかどうかは、わかりませんが、
自分なりに今回はとても貴重な時間でした。

静功修練, 日之本元極

若い修練者が、熱心に修練をしている姿は

実に 美しいものです。

真剣さが 念訣の響きに良い影響をもたらして

身体の中から 心の底から 念訣が聞こえてきます。

姿勢も 念訣がうまく出来るときには 
全身から力も抜けて 改善しています。
「この調子で修練をすれば、メキメキ上達しますよね!」 と

増田先生にお話しをすると

もう何年も 経っているじゃないか!
すでに、階ミの修練者なんだから
これまで いったい 何をしていたんだ!
こんなに いい修練が出来るんだったら

どうして、早くからやらなかったんだ!

と 厳しい檄が 飛びました。

褒められるばかり でも
叱られるばかり でも
ゆったり のんびり しているだけでも

上達はしません。

自己に厳しく 自分を律して

自分の欲を コントロールできるかどうか?

まさに 今 
生き方が変わってきて 
修練の時が 訪れたのだと思います。
このチャンスを しっかりと掴んで

素敵な人生の選択の時 を 充実させて欲しいと思っています。 

それにしても 生き方を変える

「静功」の修練は 素晴らしいモノだと 思いました。

 

 

 

 

 

 

 

静功修練, 飛騨高山

階ミを受講している若い修練者が、高山に滞在して
毎日、修練舎に通っていました。
熱心に修練をする姿に、私の悪い癖(おせっかい)が始まりました。
竅穴を内視して その様子を観て
それを励みに どんどん 静功をして

次々に進度をすすめて 上達して欲しいと願ったのです。

修練のペースは、自分で創るのが基本です。

ですから 指示されたり、他人が目標を決めたりするのは御法度です。

それでも、毎日の修練の様子は それはそれは 熱心で真剣でしたから
竅穴のエネルギーは、眼を見張る勢いで 充足していたのです。

下丹田の充足を得て、次は2次元 尾呂関の竅穴の修練です。

それもスルスルと 充足したので
「3次元に進みましょうか?」と 私が声をかけたら

増田先生から、止められました。

「すべては 自分の意思で 決意して前に進むのです」
3次元の修練は、尾呂関と下丹田の竅穴のエネルギーを動かして
任脈とトク脈を開発していく段階です。
竅穴に気のエネルギーが十分に充足していることが、
大切な条件なのです。

焦ったり、急ぎすぎてはいけません。

と ご指導を受けました。

そこで、しばらく経過を見ていましたところ

先日、若い修練者から、電話連絡がありました。

静功をきちんと、継続していたある時に
「ストン」と 気持ちが定まって、
「もう、3次元に移って大丈夫!」という気持ちになりました。
3次元の修練をしてみると 
尾呂関が、オレンジ色に輝いている様子を観ることが出来ました。

という報告をしてくれました。

「静功」の修練は、どの功法の修練よりも

充実していて 楽しいと思える修練です。

皆さんも ぜひ!