気絶神倉法修練, 増田先生, 邪気

修練者のYさんから、高齢のお父様の変化について

お便りをいただきましたので、ご紹介します。

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実家の両親は、高齢ながら夫婦二人で

助け合って、元気に生活しています。

特に、父親は90歳を超えても 視力も良くて
頑固ながら気力もあり、車の運転を続けています。
大きな事故は 今のところないのですが、
交通事故のことが、心配で仕方が無いので
「運転を止めるように」と説得をしても

絶対に止めようとしません。

そこで、何かよい方法はないものかと思い

増田先生にご相談をしたところ

家の場を良くする「場作りセット」を設置することと
「気絶神倉法」を実施して、頑固な心をほぐしてみてはどうでしょう?

と ご提案くださいました。

これまでにも、増田先生から、
ご提案いただいたことを 信じてその通りに実施してみると
思った通りの 良い結果となったことが多々ありましたので
すぐに「場創リセット」の設置をして

「気絶神倉法」を父親にお願いしたのです。

ところが、父親の頑固さもたいしたモノで
すぐには 運転を止めるようにはならず

しばらくは、もやもやと我慢の日々が続きました。

施術開始から 一ヶ月ほどたった 先日のこと

びっくりするような 出来事が起きたのです。

40年ほどもの間、想い出のカケラ(衣類や趣味のものなど)を
大事に大事に仕舞いこんで 何一つ処分できなくて
物置と化して ゴミ置き場のようになっていた部屋を 

父親がきれいにかたづけてくれたのです。

おまけに、ホコリがたまり、汚れがたまりに溜まっていた
部屋の隅々まで きれいに掃除されています。
窓ガラスも きれいに磨いて、カーテンまでも!
新しいモノに変えてありました。
(ちょっと趣味は違うのですけれど……<(_ _)>)
これまでにも、何度も何度も 処分したいと伝えたにもかかわらず
頑固な気持ちは、かたくなに動かなかったのです。
「生きているうちは無理無理!」と諦めていたのです。

本当に、びっくりしました。不思議で 不思議で仕方がありません。

増田先生が、おっしゃっていた「心をほぐす施術」(気絶神倉法)は
古いモノへの執着を捨てるために「心」をほぐす 

長年の垢を捨て去るように「心」をほぐす 施術だったと納得しました。

日之本元極の功法は
人の身体が、変化して元気になっていく功法だということは
私自身の体験として 身をもって体感していることですが
人の「心」も変えることができる功法なんだ 
ということも分かりました。
今日も 階ヒト動功「めぐりみ・めぐりき」の修練をしたところ
途中で、身体がド~ンと重たくなって
「もう止めたい」「早く終わりたい」という
気持ちに捕らわれたのですが、
修練が終わってみると スッキリと爽快 さわやかな気分になります。
その結果 何に対しても「頑張ろう」という 

前向きなやる気が出てきます。

本当に 不思議な変化が 私にも家族にも起きています。
理解できないことだらけですが、
これからも 修練を続けていこうと思っています。

 

ブログ修練

毎月1回、定期的に打ち合わせをしている方がいます。
仕事を手伝ってくださっている Mさんです。
するどい観察力のMさんは、

1ヶ月ぶりに出会った先日のこと

「あれ?なんだか 変わりましたよね?」
「どうしたんですか?」と質問が飛びました。
私はすかさず、
「きれいになったでしょ!」と 同意を求めたのですが
彼は、笑うばかりで、その話題には触れずに

「どうしたんですか?」と同じ質問を繰り返したので

「いいことがあったの!」と冗談を言って済ませました。
この時、私には最悪な出来事が起きたばかりだったので

気晴らしのために ちょっと きれいに!していたのです。

化粧をしてみたり、服装を気にかけてみたり。
輝くことで、この危機を乗り越えようとしていたのです。
辛い時ほど、どうしようもない出来事が起きた時ほど
元気を出して頑張って、気晴らしによって輝いてみよう。

と考えてのことです。

悲しいので泣いてもみましたが、泣いても気持ちは晴れません。
愚痴を言っても腹立たしいだけです。
沈んだり、落ち込んでいる暇は、ありません。
不満や文句が次々に湧き出てくるタイプなので、内観療法も私には適していました。
内観療法は、日本で発達した数少ない精神療法です。
私は、社会人一年生の時に、上司からはじめての研修場所として
奈良県の「内観道場」に行ったったことがあります。

自分が「~にしてもらったこと」について、見つめて思い出す方法です。

内観療法は http://www.synapse.ne.jp/~sein/T/T80.htm より一部抜粋

(1) 「してもらったこと」について内観をすると今まで自分一人の力で生きてきたつもりでいても、いかに多くの事をしてもらっていたかに気づかされる。それは内観者の対人関係において、大切に育てられ支えられてきた愛情体験の発見につながり、改めて自己の尊厳さを見出し、自己肯定感が得られる。しかし一方では他者にしてもらうことばかりの連続であったことに気づき、自己の依存性の強さや未熟さを自己像として認識させられる。こうして他者中心の知覚の仕方で見ていくと他者像の認知も大きく変化して、他者を共感的・肯定的に受け入れることができるようになる。その時、他者に対して感謝と償いの気持ちを抱かせるまでにいたる。

そして、やっぱり 修練です
我々、修練者は、いつでもどんなときでも
修練をして乗り越えるのが基本ですね。
「遊 歩 功」

物事をすっかり忘れて、サラにして再出発する時には最適です。

元極功法に携わっておられる神々様も応援してくださるので
忘れることに、拍車がかかります。エネルギーによって

元気になりつつ、気持ちを立て直すことが出来ます。

日本人は基本に「何でもかんでも水に流す精神」を持っていますから

邪気を吐き出して、新しく再生してやり直すことができます。

有名な女優の自殺によって 
世の中は「可哀想」「どうして?」の連鎖ですが

どんな状況にあっても 自分を励まして生きるしか道はありません。

死の淵にありながらも 恐怖を感じるのでは無く
無心で修練を続けておられた方々に 思いをはせて
自分の意識を立て直して、新たな気持ちで頑張ります。

マイナス思考からは、マイナスの出来事しか起こりえません

ただいま、気持ちを奮い起こしています。

 

天のまなみ日之本元極, 飛騨高山

先日、朝のテレビ番組で 

コウモリが 住宅街に住み着いているニュースを放映していました。

本宮修練舎の 雨戸や窓枠の隙間にも
コウモリが 何十匹も住み着いていて

あちこちに 糞がばらまかれて 汚れていました。

そこで、増田先生が 
コウモリは本宮修練舎の中に入ってこない!」と
強い「意念」を発揮して 

意念の力によって「結界」を創ってくださいました。

さらに「天のまなみ」のスプレーを使って
「二度と戻ってこないでね!」と私も意念を発して

窓枠の「ねぐら」からコウモリを追い出しました。

ところが翌日、図々しいコウモリが2匹ほど

戻ってきたのです。

再度、増田先生が
「意念の力によって結界」を強化してくださいました。
さらに「天のまなみ水」に意念の力をプラスして
コウモリは来るな!」 と念には念に入れて

追い出すことになりました

これは効果抜群でした
「ねぐらに戻りたい」コウモリたちは
夕方になると 帰って来ようとするのですが

戻れなくて 諦めてどこかへ行ってしまいました。

そこで、当分の間 
コウモリ来るな!」の
意念を込めた「天のまなみ」のスプレーを 
窓枠などに 吹き付けることになりました
めんどくさがり屋の私は 名案を思いつきました
敷地に「天のまなみ」入りの水をまくことにしたのです。

最初は 「コウモリ来るな!」と意念していました

そのうち
「日之本元極の発展を邪魔する者は、本宮修練舎の中に入ってくるな!」と
意念しながら、水をまいていました。
その声が、あまりにも大きな声だったので
増田先生から「黙念!」と 叱られました。
この意念の力によって 
コウモリは来なくなり
悪しき者も 来れなくなり
日之本元極は 発展すると思います。

 

日之本元極気功教室, 飛騨高山

昨日は、
あちらこちらから「絶不調のニュース」が届いた日でした。
きょうは、そんな出来事も無く 何気ない1日でした

身体もだるくて、グズグズしています。

「絶不調」のお便りをご紹介します。

・「声聞法」の修練がしましたら
 「今」という漢字が浮かびました。

 どういう意味でしょうか?

・発熱しています。37.5度あります。風邪の症状はありません。

 夜には、38度まで上がりました。

・場創リセットを設置しました。
 いつも元気で、横になって休むことなどない父親が

 寝込んでしまいました。どうしてでしょう。

・何だか顔の浮腫みがひどく、身体が重くてしかたないのです。

・今日、清昇濁降をしました。いつもとは全く違う感覚でした。
 いつもと違い過ぎたので、何だコレ??、と3回続けてしまいました
 皆さん、同じく具合が悪かったんだと 何だか妙に納得できました。

・眠くて仕方がありません。

 立っていても、歩いていても眠ってしまいそうです。

・エネルギーが、頭のてっぺんからガンガンと猛烈に
 入ってきます。一体どうしたのでしょう??

 

この皆さんの 絶不調が好転反応でありますように。
大きな変化がある「今」は、

効力が大きく上がった「今」であるように

祈ります

 

静功修練, 日之本元極

若い修練者が、熱心に修練をしている姿は

実に 美しいものです。

真剣さが 念訣の響きに良い影響をもたらして

身体の中から 心の底から 念訣が聞こえてきます。

姿勢も 念訣がうまく出来るときには 
全身から力も抜けて 改善しています。
「この調子で修練をすれば、メキメキ上達しますよね!」 と

増田先生にお話しをすると

もう何年も 経っているじゃないか!
すでに、階ミの修練者なんだから
これまで いったい 何をしていたんだ!
こんなに いい修練が出来るんだったら

どうして、早くからやらなかったんだ!

と 厳しい檄が 飛びました。

褒められるばかり でも
叱られるばかり でも
ゆったり のんびり しているだけでも

上達はしません。

自己に厳しく 自分を律して

自分の欲を コントロールできるかどうか?

まさに 今 
生き方が変わってきて 
修練の時が 訪れたのだと思います。
このチャンスを しっかりと掴んで

素敵な人生の選択の時 を 充実させて欲しいと思っています。 

それにしても 生き方を変える

「静功」の修練は 素晴らしいモノだと 思いました。

 

 

 

 

 

 

 

静功修練, 飛騨高山

階ミを受講している若い修練者が、高山に滞在して
毎日、修練舎に通っていました。
熱心に修練をする姿に、私の悪い癖(おせっかい)が始まりました。
竅穴を内視して その様子を観て
それを励みに どんどん 静功をして

次々に進度をすすめて 上達して欲しいと願ったのです。

修練のペースは、自分で創るのが基本です。

ですから 指示されたり、他人が目標を決めたりするのは御法度です。

それでも、毎日の修練の様子は それはそれは 熱心で真剣でしたから
竅穴のエネルギーは、眼を見張る勢いで 充足していたのです。

下丹田の充足を得て、次は2次元 尾呂関の竅穴の修練です。

それもスルスルと 充足したので
「3次元に進みましょうか?」と 私が声をかけたら

増田先生から、止められました。

「すべては 自分の意思で 決意して前に進むのです」
3次元の修練は、尾呂関と下丹田の竅穴のエネルギーを動かして
任脈とトク脈を開発していく段階です。
竅穴に気のエネルギーが十分に充足していることが、
大切な条件なのです。

焦ったり、急ぎすぎてはいけません。

と ご指導を受けました。

そこで、しばらく経過を見ていましたところ

先日、若い修練者から、電話連絡がありました。

静功をきちんと、継続していたある時に
「ストン」と 気持ちが定まって、
「もう、3次元に移って大丈夫!」という気持ちになりました。
3次元の修練をしてみると 
尾呂関が、オレンジ色に輝いている様子を観ることが出来ました。

という報告をしてくれました。

「静功」の修練は、どの功法の修練よりも

充実していて 楽しいと思える修練です。

皆さんも ぜひ!

 

 

受講生との会話

修練者のOさんから、ご質問がありました。
一日中、働いて 元気で自宅に帰ってこれるのに
自宅に帰って、修練をする部屋に入ったら
「寒気がして」「身体がだるくなって」

なんだか様子がおかしくなるんです。

これは 毎日、毎日 繰り返しているし
修練を頑張ってやっても 変わらないし
仕事が忙しくても 身体は元気なのに
この修練の部屋に、入ると寒気がするんですよ。

それから なんだか 眠い感じがして あくびも出るんです。

どうしてですか?

部屋の「場」が悪いのですか?

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その症状は、
身体からたくさんの邪気が 出ている症状です。
修練をする部屋は、「場」がとても良いので

その部屋の中にいるだけで、邪気が払われて寒気がするんです。

「あくび」も「ゲップ」も「頭痛」も「おなら」も 邪気です。
身体から邪気が出ていく時は けだるくて 寒気がして

あまり いい気分ではありません。

いつも修練をする部屋は 天地に繋がっていて
とても「場」が良いのです。そのため
たくさんの エネルギーが入ってきます。
そのエネルギーに押し出されるように

邪気(無形の心と体の悪いモノ)が出てきます。

ですから、心配は要りません。
けれど それほど邪気が出るのですから

やはり、体調は万全ではありません。

しっかりと 修練をすること
修練時間を増やすこと
貫頂などの施術を受けること

などなどが対策です。

 

 

日之本元極飛騨高山

毎日、暑い日が続いています。
近年の暑さは、特別です。
高山は、標高が500メートルほどはあるので
数年前までは、クーラーなど使わなかったし

扇風機で十分だったのです。

昼間は 部屋の中で クーラーを付けていることが多くなりました。

暑いから身動きしません。

そこで、涼しくなった夜に 歩くことにしました。
一時間です。
神鳳ミロクヨ遊歩功をリュックの中に入れて

念訣しながら 歩きます。

一週間ほど歩いた後に 
足に500グラム(両足で1キログラム)の
おもりを付けて 負荷をかけて歩きました。
なまっている身体には 結構重いのです
1㌔㌘は 負担があるかな? と思っていましたが
筋肉痛はありません。
翌日の疲労感も ありません。
汗がいっぱい出て スッキリ爽やかで快適です。
歩けば歩くほど 疲れること無く
どんどん元気になる ことが判りました。
夜は暗いので、
姿も見えないし 顔も判らないし、涼しいし、
疲れるどころか 歩功の修練をすればするほど
元気になります。
筋肉痛なんてありません。
夏の夜の 夕涼み 歩法
皆さんもいかがですか?

 

「場」の良し悪し, 受講生との会話

先日のこと、
講座「すわいしょう・ソワカ」を受講して 
その「場」で 修練をしたところ

気分が悪くなった<(_ _)>方が おられました。

担当の講師から、連絡がありましたので
どうして? 「具合が悪くなったのだろうか?」

と疑問に思いながら 講座の部屋をのぞいてみました。

すると 私は連続する咳が出て、咳き込んでしまいました。
つまり「スワイショウ・ソワカ」の修練によって
心や体から 積もり積もった大量の邪気が出て

その自分から出た 邪気によって 気分が悪くなったようなのです。

そこで、ご自宅の「場の善し悪し」について
お話しすることになりました。
通常の生活では、これほどの 邪気はたまりません。
ご自宅の「場」の状態が とても 気がかりになったからです。

 

感性の敏感な修練者でしたので
私が、ご本人の自宅の「場」に繋がって

錬功室の一角に「自宅の場」を創ってみました。

「この場所は、ご自宅の場に繋がっています。」
「この中に、入ってみてください。どんな風に感じますか?」と
いつも、増田先生が受講生に 説明して見せてくださるのと

できるだけ同じように 「自宅の場」を再現してみました。

私に促されて、「自宅の場」の中に 足を踏み入れた途端
「この家は、悲しい家です」
と おっしゃって涙が止まりません。
ご家族のご病気やトラブルなど 

悲しすぎる出来事が 次々に起きた「家」だとおっしゃるのです。

その後に、場創りカードを「自宅の場」に置いてみると
「何も感じない」に変化しました。
「どうしてですか?」と悲しかった「場」
大きく変化した ことに驚いておられました。

 

その悲しい波動を増田先生に伝えると
まずは、「引っ越しすることですよ。」と おっしゃいました。
積み重なった想念は、家のなかに染みついて
そう簡単には 消すことが出来ないのでしょう。
「過去のことを忘れて、未来を見て歩く」ためにも 
住んでいる「場」をよくして 
改善する努力をすることが 大事なんですね。
「場創りセット」
大好評 発売中です

 

 

 

 

 

 

 

日之本元極飛騨高山

8月13日 長野県木曽郡木祖村に 
神の命に 導かれて行ってきました。

木祖村は 「お六櫛」の里です。

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お六櫛は(ウキペディアより)
  • 元禄年間(1688年 – 1704年)、持病の頭痛に悩んでいた村娘お六が、治癒を祈って御嶽山に願いをかけたところ、ミネバリで櫛を作り、髪をとかしなさいというお告げを受けた。お告げのとおりに櫛を作り髪を梳いたところ、これが治った。ミネバリの櫛の名は広まり、中山道藪原宿の名物として作り続けられることになった。
  • 1982年10月21日 – 長野県知事伝統的工芸品に指定。
  • 2016年4月25日 – 文化庁 日本遺産に認定。
  • ミネバリ(峰棒)は、カバノキ科の落葉高木。高さ15m、太さ60cmほどに育つ。目の詰まった硬い木で、日本産の樹木の中ではイスノキの心材についで重い。別名オノオレカンバ(斧折樺)。
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髪の毛をくしけずる という動作が
功法有無の中に「手ぐし」として生かされています。
「お六さんが髪をくしけずって、頭痛が治った!」

という史実から、命名されたとされています。

この「手ぐし」の効力をアップさせるから、

お六櫛の生産地に来るように、導かれたのです。

本日の処暑特別講座の時に
木祖村の話をしましたら

修練者のNさんが、驚いておっしゃいました。

私は「手ぐし」の回数の多さに少々うんざりして
いい加減な動作を 繰り返していました。
ところが、一週間前くらいから

この「手ぐし」の動作を 心を込めて丁寧にするようになりました。

自然に「大切な動作だから頑張ろう!」と思えるように
気持ちが変化してきたのです。
木祖村に行かれた事と 私の気持ちの変化は

同期しているのでしょうか? と

効力が増したこと、
歴史を知ったこと
事実として、人の病に役立った歴史を受け取ったこと

等などが 影響しているのでしょうね。

功法有無の「手ぐし」は、とても大事なので
何回も 何回も修練に登場するのです。
心を込めて 頑張りましょ!