先日、知り合いの お子さん
三歳の女の子に 出会いました。
利発な 子供さんで 言葉の発達も 知恵も優れていましたし
体の 発育も 大柄で 元気そうでした。
一見、発育も発達も なんら 問題がありません。
けれども 歩くようすを観て 「ああっ~~」 と 思ったのです。
幼児は、重心の位置が 若干後ろ側に 有るとはいえ
この子は、後ろに ひっくり返るような 姿勢です。
歩き方は、不自然で、身体の重心は かかとにあります。
膝を、ほとんど曲げずに歩きます。
つま先は、外を向き 足形は ハの字の形です。
いずれは、運動機能の 問題が 気がかりになる時がくるでしょう。
それは、もしかしたら、
「足の裏が痛い」「膝がいたい」 という
身体の不調として 現れるのかも知れません。
身体の動きの全体が 不自然でも
子供たちの かわいらしい仕草は 不調を隠してしまいます。
脳の中を 感じてみますと
小脳の周辺に 働いていない脳細胞を感じました。
そのことを 友人に話しましたら
「子供の歩くようすを ビデオで見たら
あなたの言われるとおり 子供の歩き方は おかしかった」
「けれども、やはり 無形の 気の存在は 分からないし理解できない。」
と 友人は言いました。
私は、いつも、本当のことを 真実だと思っていることを
お伝えしているんですけれど…
形に 見えない「気の力」 分かっていただくには
時間が かかりますね。