自閉症

日之本元極の施術を受けられた
子供さんのようすを お母さんが書き留めて
お便りくださいました。 ご紹介します。

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「ママー、つまらない!遊ぼうよ」
かつて、いくら遊びに誘ってもノってくれなかった息子が
近頃は「遊んでくれ」と、うるさいです。

ジャンケンポン!したり
すごろくゲームしたり
お絵かきしたり

でも最後は…
「とーう!」
「えーい!」
戦いごっこになります。

感覚過敏がまだ残る息子は
少し体に触れただけでくすぐったがります。

「やめて~ママ~。キショーイ!」
ひぃひぃ言いながら笑い転げます。

不思議大好き ババタヌキ-日之本元極気功教室 石地蔵

自閉症

日之本元極の施術を受けられた
子供さんのようすを お母さんが書き留めて
お便りくださいました。 ご紹介します。

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折り紙を折っていた息子。
折り紙の本を見ながら、楽しそうにどんどん折っていきます。

2~3年前、折り紙を折ってあげると、喜びもせず
それを取り上げて丸めるか、
広げてもとの折り紙に戻されて
むなしーい思いをしたのが
嘘のようなひとときです。

「ママ、サンタさんだよ!」
息子が自信満々に差し出したサンタは
黄色で折られてました。

「サンタさんなんだから、赤で折れば良かったのに」
褒める前についついこんな事を言ってしまいました。

「次は『円盤』を作るね。円盤だから色は何色でもいいよね~」

この発言にまたまた驚かされたのでした。

不思議大好き ババタヌキ-日之本元極気功教室 庭

自閉症

日之本元極の施術を受けられた
子供さんのようすを お母さんが書き留めて
お便りくださいました。 ご紹介します。

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日之本元極を知る2週間前。

とにかく「ありがとう」とか「感謝します」とか
声に出してポジティブな言葉を発すると
幸運に恵まれると聞いて

藁でも何でも掴むつもりでいた私は
1日中口に出して言っていた(笑)

その後、日之本元極にお世話になるようになったのだけど
それから数ヶ月は
「気功で息子の発達が良くなりました!ありがとうございます。感謝します!」
と、これまた事あるごとに口に出していた。
(願いが叶っていなくても「叶った」と言うと良いらしい)

最近はそんなのないなあ...。
すっかり良くなった息子に安心して
ダラダラしていた、反省。

当時はとにかく「ありがとう」を連発していたので
息子まで真似して(←お得意ですから!)
「あいやとうございましゅ」って言ってました。
(発音も悪かったのです)

あれから2年。
息子は日常生活の中で言うべき場面で超自然に
「ありがとうね!」って言えるようになりました。

本当に、ありがとうございます。
感謝しています...。

不思議大好き ババタヌキ-日之本元極気功教室 若葉

自閉症

日之本元極の施術を受けられた
子供さんのようすを お母さんが書き留めて
お便りくださいました。 ご紹介します。

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幼稚園のお迎えに行くと、他の園児はみんな
遊びながら、でも、早くママが来ないかと
窓の外を見て落ち着かない様子。

そしてママがお教室に来ると
満面の笑みで飛び跳ねながらママに駆け寄る。

ハイ、うちの子は気功を受けるまでは、そんな事ありませんでした。

心身共鳴神法を受けてもしばらくは
お迎えに行っても、隅で一人で遊んでいて
私がお教室に行き、先生が息子を呼ぶと
補助の先生が息子を引っ張って連れて来てくれていました。

息子は何故引っ張られているのか
全く分かっていない様子でした。

そして、私がいるのに気付き、
「ああ...帰る時間なんや...」って顔で
私が迎えにきた事が嬉しいとかホッとしたとか
そんな表情は一切ありませんでした。

ある日、お迎えに行った時、
やっぱり息子は外の様子なんて気にしていなかったのですが
先生に呼ばれて、私の顔を見たときに
「あ!ママが来たんだね」っていう感じの
嬉しそうな表情をしてくれました。

しばらくすると、
他の園児に混ざって、外の様子(ママが来るか)を
うかがっている息子を発見しました。

そしてまたしばらくすると
私がお迎えの為にお教室に向かって歩きながら
息子が何をしているか、姿を探すと
息子が私に向かって手を振っていました。

時が過ぎ、日之本元極に来て7~8ヶ月後には
お迎えに行くと
「やったー!僕のママが1番に来たよ」と
大きな声で走って来るようになりました。

不思議大好き ババタヌキ-日之本元極気功教室 だるま

自閉症

日之本元極の施術を受けられた
子供さんのようすを お母さんが書き留めて
お便りくださいました。 ご紹介します。

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いつもの場所で振り返る。

登園途中に会社があります。
朝はまだ業務が始まっていないからか、
駐車場には5台くらい社用車が止まっています。
その社用車には、それぞれに番号が書いてあります。

ナンバープレートを見ることは、なくなっていた息子でしたが
普通の車にはない、その社用車の番号が
息子には気になって仕方なかったようです。

入園してからずっと毎日、その会社の横を通るたびに
番号を食い入るように見ていました。

その番号を見るためには、
会社を少し通り過ぎてから振り返らないと、見えなかったので

息子は毎朝同じ場所で 「振り返って」 いました。

ちなみに降園の時は、会社が営業中なので
ほとんど社用車は出払っていて
なかなか番号にお目にかかれませんが
時々1~2台止っていると、やっぱり食い入るように見ていました。
(この場合は帰宅なので逆方向から来ますから振り返りません)

初めは毎朝キチっと同じ場所で振り返るのを見るのが嫌でした。

でも、日之本元極に行き、息子は徐々に回復を見せていましたので
いつか、この「こだわり」もなくなるだろうと思うようになりました。

そして、息子の「こだわり」も 段々否定的に思わなくなり
徐々に「そろそろ振り返るぞ~ほら来たーっ!」と
楽しむ余裕が出てきた頃でしょうか?

ある日息子がいつもの場所で「振り返らず」進んで行きました。

えええええ~~~~~!!!!!

ビックリしました。目

でも。
翌日はまた振り返りました(涙)汗

そのうち、1週間5日(幼稚園のある日)のうち
2日は振り返らなくなり、やがてそれが3日になり
時々振り返るだけになり。

今では全然振り返りません。

この話を誰かにしたら
「そんな細かい変化、よく見てるね!」と言われました。

イヤイヤ...細かい変化なんかじゃないです。
私は毎朝あの会社の前を通る度に
一喜一憂していたのですから。

振り返らなかった日は
何だか1日「うきうき」 音譜楽しく過ごし
振り返った日は1日「どんより」何も手につかなかったり。しょぼん
あの頃は、息子の変化が私の全てでした。
(今は少し余裕が出てきました)

今日も私の「コドモ観察」は続きます。

不思議大好き ババタヌキ-日之本元極気功教室 地蔵

自閉症

体験談のご紹介です
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日之本元極での治療開始から10カ月。
父親の誕生日当日の出来ごとです。

「今日はパパのお誕生日だから
お祝いするから、色々お買い物するよ」と
息子に言ったら

「プレゼントも買わなきゃね!」
ニコニコしながら息子は言いました。

「えええ~!」と、私は
驚きの余り飛び上がりそうになりました。

私の予想していた息子の答えは
「○月×日(誕生日の日にち)だよね」か
「3×歳(パパの年齢)?」でした。

お誕生日=プレゼントをもらう
...の図式は何となく出来あがっているとは思っていたけれど

お誕生日=プレゼントをあげる
...という、人を思いやるような発想が息子に芽生えてきたとは!

スーパーでプレゼントを買い、
自宅で息子に折り紙でラッピングをさせました。
本当に嬉しそうにやっていました。

パパの顔を描いて、部屋に飾りました。
私がケーキをデコレーションしようとしたら
「僕がやる!」と、クリームを塗り、
イチゴを切って、バランスを見ながら
それは楽しそうに飾っていました。

そしてひと言
「(パパ)喜ぶかな?」と。

これが息子が「人の心を推し量る」
初めての発言だったと記憶しています。

それからはゆっくりと
でも確実に
人の心配をしたり、気遣ったりが
出来るようになって行きました。

「今日、転んだお友達に駆け寄って
『大丈夫?』って言ってましたよ」と
幼稚園の先生から教えてもらいました。

最近はテレビを見ながら
戦いシーンで負けた人などを見ると
「この人大丈夫なの?大丈夫かな」と言ってます。
私とジャンケンゲームをして、私が連敗すると気遣って
「次は僕が負けたいなあ~」と言います。

私たち親だけでは、こんな良い子に育たなかったと思います。
三元エネルギーのお陰です。

自閉症

体験談のご紹介です。
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お風呂の湯船の中では
温水器の「数字の表示」を見るためか

人と向かい合うのが不快なのか
ずっと背を向けられていました。

長い間、小さな彼の背中を
眺めながらの、ちょっと寂しい入浴でした。

ある日、入浴中に違和感を感じました。
息子がこちらを向いて湯船に入っているではありませんか。

心身共鳴神法から1年近くが経過していました。
ようやく、私と微笑みを交わしながら
お風呂を楽しんでくれるようになったのでした。

現在では、お風呂のおもちゃのバケツやジョウロで
私にお湯をかけてきたり、
「僕にもお湯をかけてよ!」と言ったり
とっても賑やかなお風呂です。

ただ、ただ、お湯の音だけの
静かな入浴は、もう昔の事です。

不思議大好き ババタヌキ-日の本元極気功教室 石たたみ

自閉症

体験談のご紹介です
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家の中では簡単に通じる言葉が
外出すると全く通じなくてずっと不思議でした。

それどころか、よその人から話しかけられても
ちゃんと「○○君!」と、注目させてからでなければ
自分に言われていると気付けないようで
これまた「スルー」でした。

人見知りが激しい。
恥ずかしがり屋。

そんな言葉で片付けられてましたが
私は「耳に何か原因がありそうだ」 と思っていました。

聴覚には問題なしと言われていました。
音には反応するし、テレビのお気に入りのコマーシャルが始まれば
遠くからでも飛んで来ました。
「音」は聞えているのです。

「聞こえ方」が違うのではないか?
その疑問はそれから 今日までにゆっくりと
私に答えをくれています。

不思議大好き ババタヌキ-日の本元極気功教室 観音様

自閉症

日之本元極の施術を受けられた
子供さんのようすを お母さんが書き留めて
お便りくださいました。 ご紹介します。

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息子は話しかけられても、話の始めに
「○○君!」と、呼びかけて注目させてからでないと
自分に何かを言われているとは分からない様子でした。

特に外出先では全く気付けず毎回「スルー」でした。
私もパパもフォローするのが当たり前でした。

心身共鳴神法を受けて1ヶ月半が経った頃。
焼肉屋さんに食事に行きました。

とっても騒がしい店内でしたが
息子は比較的落ち着いていました(これも大きな変化)
明るい感じの女性の店員さんがテーブルの担当でした。

店員さんは、何度かお肉のお皿を持ってきたり
空いたお皿を下げに来たりしましたが
その間に1回だけ息子に話しかけてくれました。

「ぼく~美味しいかい~?」と。

あ~、絶対この子は無視するからフォローしないと!

・・・と思った瞬間。

「おいしー」と言う息子。

ちゃんと店員さんの方を見て。

「そっかー。良かったー」と、店員さんはにこやかに去りました。

知らない人から、騒がしい場所で話し掛けられて
ちゃんと答えられるなんて、すごい。

それも「ぼく」って呼びかけで自分の事って分かったなんて、すごい。

不思議大好き ババタヌキ-日之本元極気功教室 石仏

自閉症

先日、発達障害(自閉症) と診断されていて
心身共鳴神法を受講された 
お子さんのお母さんから 連絡をいただきました。

二日間も食事が食べられない、眠れない、機嫌が悪い などなどの
激しい好転反応の後

気がついてみたら
「手の過敏性が 消えていた」 というお話です。

手の感覚が 過敏なのか、手にご飯粒などが
つくことを 極端に嫌がり、

自分では、はしやスプーンを持たないそうで
クレーン現象といわれる ように

お母さんの手を 食べさせてくれと ばかりに
要求して 持ってくるのだそうです。

ところが
いくら何でもこんなに すごい好転反応は 困ったな と
思いあぐねていた矢先、

手をご飯茶碗の中に いれて 
「くちゃくちゃ」 と遊んだそうです。

こんなこと はじめてだねビックリマーク
と、 ご両親で喜んで下さったとか。

良いことも 激しい好転反応も
教えて下さると とっても嬉しいんです。

「大丈夫ですよ」と答えてはいるのですが、
ずっと、ずーっと心配しているからです。

また、いつでも連絡ください。 これが たまらない喜びなんです。