日之本元極の修練を始めて、1年2ヶ月が経過しました。
私の体重はマイナス18キロ。
インシュリンは一日の合計88単位の自己注射から、全く打たなくなって「ゼロ」に。
血糖値は食後の一番高いときでも200以上になることはありません。
ヘモグロビンA1Cは、二年前の10.5から6.2(21年秋)に急速に改善しました。
日之本元極と出会ってからは、血糖値が安定してきました。
修練を継続できたことと、
さらに、酵素栄養学の先生と出会う偶然もあり、
血糖値を測定しながら「玄米」を主食として
インシュリンを減らしていく方法を試行錯誤しはじめました。
食事では、
食品の栄養価やカロリー計算はしませんでしたが、
血糖値は計り続けました。
玄米食は、血糖値が上がりにくくて下がりにくい食品でしたし、
体調も良い感じがしていたので、インシュリンを減らしてみたのです。
仕事が忙しくて、昼食時のインシュリンが打てないことがありましたが、
「血糖値」は、上昇することもなく、一定していました。
「これなら、減らせる」と確信したのです。
それで、血糖値を計り続けながら、インシュリンを打たない生活をはじめました。
すると、血糖値はインシュリンを打たなくてもほとんど一定していて変化することはありません。
インシュリンを全くゼロにしても、血糖値は上がりませんでしたが、食事に魚や肉、脂が多いと血糖値が上がることも判りました。
「玄米食では粗食になり栄養価が落ちる心配もある。」と
聞いてはいましたが、
修練によって、三元エネルギーを補うことで、
私の身体と心の元気さも充填されていきました。
「今日は大丈夫!」「今日も大丈夫」と
一日ずつインシュリンを打たない日にちが増えていったのです。
その積み重ねの毎日で、気がついてみると
ヘモグロビンA1Cも6.2に下がっていました。
現在でも血糖値は計り続けていますが、
ヘモグロビンA1Cが、6.2まで下がった昨年の秋(21年9月)からは、
病院にも行かなくなりました。
体調も良いし、血糖値も安定していたある日、私は医師に相談をしたのです。
「インシュリンの量を減らしてください。」と。
ところが、医師は言うのです。
「これだけ高単位のインシュリンを打っているから、正常の血糖値なんですよ。止めることは出来ません。危険です」「私の言うことを聞いていればよいのです。」と
医師には、私の主張や思いが判ってもらえなかったので、
自分の判断でインシュリン量を減らして、
血糖値検査を続ける試行錯誤を繰り返してきました。
修練と玄米を取り入れた食事で、
体調もとても良いですし、血糖値も安定しています。
空腹時の血糖値が、150から160。
食後の2時間の血糖値を調べても200を越すことはありません。
体重も継続的に減り続けていますし、リバウンドする心配も全く感じていません。
今後は、「修練をする」時間を増やして
自分の生き方を見つめてみたいと思っています。
私に与えられた、特異効能と病気の体験を生かしつつ、
この世に生まれてきた役割を果たしたいものだと思っています。