自閉的な傾向があり、
心身共鳴神法や 遠隔貫頂などを
継続して 受けてこられた 子供さんのお母さんが、
意味深い 「大発見!」 を知らせてくださいました。
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子供さんは、手先が不器用で
「はし」 が うまく持てなかった そうです。
出来ないことを 要求させても無理だから、
「はし」の持ち方の練習を してこなかたのだそうです。
ある日、幼稚園の先生が
「今日は はしが、うまく持てない!」 と泣いていました。
と 伝えてくださったので、
この時が チャンスだと 「はし」の持ち方を 教えたのだ そうです。
今までは、うまく持てないことを 泣いて訴えたことなど 無かったからです。
筋肉の使い方が 分からない
指先が うまく 動かせない
まるで、綿入れの手袋をしている ような感覚
そういう不器用さは、発達障害の子供たちの 特徴ですから
いくら教えても うまくできません。
教える親も 真剣でしたが、
教えられる子供も 泣きながら 練習しました。
けれども、その日は ほとんど進歩はなかったそうでした。
やっぱり、無理なのかな
ところが翌日の朝、
「はし」 は こうして 持つんだよね!
と 子供は 嬉しそうに言います。
ふと見ると 上手に 「はし」を持っているではありませんか
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きっと、子供は、自分が成長できる 時 を分かっている
きっと、子供は 自らの要求で 成長する
その チャンスの芽を 摘まないように
伸ばしてあげるのが、大人の 役割なんですね!
という大発見でした。