尊師重道「師を敬う」
階ひとの 画訣講座の時に
「尊師重道」という 講座があります。
その講座の時には
伝統的な功法を伝承している 日之本元極では
師の導きに従うことが 第一に重要である
師の 照らす道を歩くのであって
自分の 思った通りの道を歩くのではない
師の導きに従い
師の照らす 明るい道を歩くことが
極めて重要なことなのです。
と 講座の中で お話をしています。
ところが 現代社会の常識としては
「師」という 考え方は なじみの薄いものになりつつあります。
万民は 平等で、みな公平である
という考え方の延長線上の 「師」の イメージは
やはり 「気功教室の先生」 という とらえ方になってしまうようです。
しかし、道教・儒教・仏教を 発展の基礎としてきた
元極功法では、「師」のとらえ方の根本が違います。
あくまでも「師」であり、「先生」ではありません。
本日の 階ふた 伝訣講座で
再び 「尊師重道」について 詳しく説明をしました。
つづく
「清明特別講座」開講中
本日より、
清明特別講座が 開講されています。
新年度の幕開けの講座です。
遠く 東北の地から おいでになった修練者もおらえます。
今日から 明日にかけて
参加者が各地から 集合される 予定です。
階み講座の
「伝訣講座」 「伊雑宮」
「画訣講座」 「五音和」
などの講座の開催予定は、
受講生が限定されているので
今後の開催予定も 限定されてきます。
五月の連休には
「階み」実力養成 特別講座が 開設されています。
すでに
高山市内の宿泊施設は 混雑していて
予約が取りにくい状況のようです。
お早めに 手配くださいますよう ご案内します。
「日精月華(ニッセイゲッカ)」「日華月花(ニッカゲッカ)」
先日の錬功会を担当したときのことです。
「階ふたの動功を修練しなさい。」と 天の声が聞こえました。
「どうしてですか?」と質問をしましたら
「この功法をきちんと修練している人が少ないから」 と 伝えられたので
参加された皆さんに 聞いてみました。
「階ふた動功」
「日精月華(ニッセイゲッカ)」「日華月花(ニッカゲッカ)」の
修練をしていますか? と
すると
この功法は、30分も連続して 立って修練するので
ちょっと 敬遠してしまいます。
敬遠して 後回しにしているうちに 忘れてしまって
あまり修練をしていません。
という声が多かったのです。
さて、実際に修練してみると
・ 呼吸止めたり 大きく吸ったり 吐いたりすること
・ 力を入れて 気のエネルギーをつかみ取る動作があること
・ 呼吸にそって、視線を変えること
などなど、結構難しい 動作の要求があります。
この功法を正確に動作しようとすると
なかなか 難しいことが判りました。
神様の導きに従いつつ 修練を進めることの
意味の深さを知った 錬功会でした。
階ふたブラッシュアップ動功「五色光」
本日の錬功会を担当しました。
参加者は
階みの「伝訣講座」を受講された修練者です。
「伊雑宮」の修練を 始めようとした時です。
「五色光」の修練を先にしなさい。
と 天の声が聞こえました。
「どうしてですか?」 とうかがいましたら
元気・元光のエネルギーで 経脈を押し広げて
気のエネルギーが たくさん流れるようにします。
その後に、「伊雑宮」を修練すると
より大量の気のエネルギーが 五臓六腑に流れますよ。
やってみてご覧なさい。
との アドバイスを頂きました。
さっそく 参加された皆さんと 修練をしました。
「五色光」 → 「伊雑宮」 の順番です。
なるほど 修練後には 体が温かくなるほど
膨大なエネルギーが 五臓に届いている感じがしました。
そして、
はじめて「伊雑宮」を修練した時に感じた
腕のだるさ 関節の痛みが 再び出てきました。
経脈が太く開発されていく 痛みのようです。
功法を組み合わせて 修練をすると
相乗効果があります。
「すわいしょう・そわか」の修練の前に
「五色倉」「五色光」の修練をすると
邪気の吐き出し効果が 断然違います。
修練をすることで 功法の相乗効果を
体感してみてください。
つづく
好転反応 花盛り
「清明特別講座」が
4月4日(土)~5日(日)に開催されます。
春分講座に引き続いて
「階み伝訣講座」「伊雑宮」が 開講されます。
各地から
清明講座に 参加される予定の方々
特に 「階み伝訣講座」「伊雑宮」に参加される方々に
好転反応が出ている模様です。
ある方は
命門周辺の 腰が痛くてたまらない。 と言われます。
腎臓や 命門周辺に 莫大なエネルギーが届いているからでしょう。
ある方は
熱が出ています。 と言われます。
発熱は、子供の好転反応では、たびたび経験する症状ですが
エネルギーがたくさん入って 効率的にエネルギーが
作用するようです。
ある方は
ご自身の過去の 病状がぶり返すことが起きているようです
ある方は
イライラして、精神的な邪気が出ています。 と言われます。
いづれも 好転反応ですから
貫頂を受けたり 修練をすることで 症状は緩和されますが
根本的には 講座を受講して 前に進むことでしか
解決しません。
症状をやり過ごしながら 修練を頑張って乗り越えてください。
清明講座
お待ちしています。
楽しみをなくす 3
コメントを頂きました。
かめ仙 からは
歳とって、感受性が鈍くなっただけじゃないの?
まこぴーさんからは無我の境地ということでしょうか⁉︎
******
私は カメ仙人のご指摘通り歳をとったので 楽しみを無くした のだと思います。
元極功法の修練を始める前 私が50才くらいの時に学生時代の先輩に 30年ぶりに出会ったことがあります。その時、先輩が私に かけてくださった 言葉があります。
私が環境ホルモンについて婦人会の集まりで お話をさせていただいた時のことです。
「あなた 上手に 歳をとったわねぇ~~」
私には この言葉がとっても嬉しくて、今後は どんな 年寄りになろうか? と 考え始めたきっかけでした。
この先輩は、とても厳しくて 下級生の私は 生意気で 世間知らずでしたので たびたび叱られました。欠点を適確に指摘くださったので、恐かったです。でも、大好きな あこがれの方でした。
この きっかけが、日之本元極の修練を継続させる 原動力のひとつになりました。
「歳を重ねて 出来ないことは確実に増えても自分に自信が持てる 何かを努力して 身につけていこう。」
この気持ちが 修練を継続させる力に つながったのです。
「上手に 歳をとる」
これは 死ぬまで 持ち続ける課題ですね。
楽しみをなくす 1
ついに、
唯一残っていた 楽しみを失いないました。
毎晩 楽しみにして 飲んでいた 缶ビール350㎖
それ以上は 飲まない約束です。
約束した相手は 神様だから
何が何でも 約束は 守ります。
後が恐ろしいからです。
たとえ 一缶のビールでも おいしく頂いていました。
満足してました。
ところが このささやかな 楽しみが
とうとう 消滅してしまったのです。
今年の1月頃から
何となく ビールを 飲めなくなってきて
飲んでも 「おいしくない」と 感じるようになって
2月頃からは ほとんど飲まなくなって
3月に入ると 飲む機会があっても
まったく酔いもしないし おいしくもない。
と いう状態になって
とうとう 「もう、飲まない」 と 決めました。
長年の習慣を 止めるのは
やっぱり さびしいです。
でも おつきあいは別です。
飲み会は 是非とも お誘いください。
やっぱり ビールは
大好きです いまでも
たぶん
貫頂の効果と好転反応
カメ仙人のブログでも 質問が紹介されていた
ターキッシュ ギュ さんから コメントです
わたくしが 貫頂を受けた時は
全く好転反応は無く むしろ不調・痛み等 なくなりました。
効果は様々なのでしょうか!?
********
ターキッシュ ギュさんがお受けになった 「貫頂」が
どのようなものなのか? その中身はまったく判りませんけれど
日之本元極の功法の 貫頂や功法については
好転反応があるから 効果があるとは言えないし
好転反応がないから 効果が無いともいえません
日之本元極の功法の効力は
それほど 単純なものではありませんし
個人の体調によっても
個人の感性、感受性によっても もちろん 結果が違います。
元気・元光・元音の三元エネルギーによって
無形の体にも 有形の体にも作用が 及ぶからです
このことは
実際に 体験なさらないと判らないと思いますよ。
文章で表現出来るのは ほんの一部分ですし
私の体験や修練者の体験を ご紹介したところで
所詮 他人事でしかありません。
実際に 体験なさって、
実感なさって こそ
判っていただけるのだと 思います。
高山まで 来ていただけるならば
比較的 ゆっくりとお話が出来ます。
もちろん 東京講座に来てくだされば
カメ仙人の貫頂が 実際に受けていただけます。
階みの 修練者のLさんは
毎日4時間以上は 欠かさず修練をしておられます。
そのLさんが おしゃっていました。
入門講座を受講して
修練をし始めた頃、
階むの 段階の修練では
貫頂を受ければ 体調はよくなるし
修練をすれば 元気が出るし
体の痛みも無くなって、修練が楽しみだったけれど
階みの段階に上がった 最近では
いつも なんらかの好転反応がありますね。
修練段階が高く なればなるほど
エネルギーの波動が 精妙になるので
体や 心の 自分でも気がつかない程
奥深い部分から
邪気が押し出されて
出てきてくれるようです。
根本原因に エネルギーが 作用して
改善がはかられるように感じます。
日之本元極の修練は
私の健康のためにも
毎日の生活のためにも
欠かせない功法ですね。