先日のこと
「運転ミスで、電柱に正面衝突」 という
交通事故を起こしてしまった方の ご家族から
「遠隔貫頂」のご依頼がありました。
車は、大破して自走が難しいほど
シートベルトとエアーバックのおかげで 命拾いをしたものの
吐き気があって、何度が吐いてしまったとか。
身体の中で、痛いところは 無いけれど
「吐き気」があるから、やはり病院へ行ったそうです
何枚かのレントゲン撮影をして、
「骨には問題がありません」という 「安心」の診断が
おりたそうです。
しかし、何となく心配なので … というわけで
事故後から 5日間 毎日 遠隔貫頂を受けられたのです。
私が、感じて観たところでは
なぜだか 頭が痛いです
首の辺りも 痛みがありますし 頭と連動して不快感がありました。
「脊髄液減少症」といって、脊髄液が漏れてしまう
「むち打ち症」の症状がありますが
この病気を疑うような 病状でした。
やはり、
車のグシャグシャに つぶれた姿どおり
首にとっては 相当な衝撃だったようです。
五日間の連続的な 遠隔貫頂の後に
何だか 精神面でも安定して
事故後の理不尽な対応に対しても
穏やかに乗り越えることができたそうです。