「生き生き」「のびのび」子供たち
先日のこと
お母さんと おばあちゃんに連れられて
5才と２才の 子供達が 新宮修練舎に来てくれました。
お母さんは、思うところがあって
一念発起
朝、4時30分には起きて 修練を始めます。
昼も夜も 時間の合間を見つけては
修練をすることに決めたそうです。
子供達が側に居るので 修練時間が確保できるかどうか
心配をしていたそうですが
お母さんが 修練をし始めると 二人の子供は
お母さんの側に 急いでやってきて
一緒に 修練を始めます。
といっても
すぐに 飽きてきて
自分の遊びを 始めるのですが、
決して修練の邪魔をしないそうです。
むしろ、お母さんが修練をするのを
喜んでいるように 感じるそうです。
新宮修練舎に やってきた子供達は
いきいき のびのびしていて 声を立てて笑い
走り回って はしゃいでいましたが
貫頂帯功の 静かな場面では
懸命に目を閉じて 静かに 時間の過ぎるのを
待っていました。
笑顔が増えて 生き生きしていて
とても子供らしくなったなぁ～～ と思いました。
お母さんが 修練を増やして
努力した甲斐が ありましたね
こんな 子供達の 変身ぶりを観ていると
この仕事をしていて 良かったなぁ～
と つくづく思います。