「人格統合調和法」の効果が 現れる
大ババタヌキは 94才
人格統合調和法を受けてから 一年以上が経ちました。
最近 真っ赤なセーターを着ることが 出来るようになったんです。
鮮やかな赤色のセーターを 自分から 選んで着たのです。
「明るい色 赤い色が いいよなぁ~」 と 気持ちが変化してきました。
戦争で 家を焼かれたり 爆弾によって 目の前で兄弟を失ったり
長い貧乏生活や 一人暮しが 原因なのか
素直な感情表現が出来ずに 自分の気持ちをを押し殺して 生きてきました。
小さい頃から 長女として 家事や子守ばかりしていて
子供らしく遊んだことがないし 赤い着物を着せて貰えなかった。
と グチを言う事が多いので
それでは 赤い服を着ましょう と 買ってくると
「こんな 派手な 赤い服は 着れない」と 強く拒むのです。
それでも 徐々に 明るい色の服が着れるように なってきたのですが
鮮やかな 赤色は まだまだ 着れない 心の状態でした。
ところが つい最近 自分から
「この赤い色の セーターを着てみようかな?」 と言うのです。
それで、デイサービスに着ていくと 褒めていただけたようすで
以後、あまり抵抗なく 真っ赤な 服をきています。
人目を気にせず 自分の好みの服を買ってきる。
このことが ごく自然に 出来るように 意識が変化してきました。
この年齢になっても 変化していける「可能性」が あるということが
希望を生むのです
元極功法は やっぱり すごいです