土方さんの体験談No.3

人格統合調和法, 発達障害の子どもたち

土方さんの体験談No.3です。

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1月10日(月)から、
気絶神倉法の施術を受けることにしました。
自宅にいながら遠隔で気のエネルギーが送られてくる施術だそうですが、詳しい内容は分かりませんでした。ただ、いくつもの事例があると聞きましたし「あおいとりのブログ」も真実だと思ったので、信じて受け入れてみることにしたのです。

 

1月13日(木)  ************

娘は、小学校終了後に放課後デイサービスを利用しています。
その後に、市内に住む母方の祖父母宅へ送迎してもらうことがあります。娘はこの祖母が大好きなようで、自宅にいる際も祖母の家に行きたいとわがままを言って嘆き悲しんだりしています。

また、私が放課後デイサービスに迎えに行ける時は、9割以上の確率で「祖母方に行きたい」と言って嘆いたり悲しんだりするのですが、本日迎えに行った際は嘆かず悲しまず泣かず、あっさりとしていたのです。
「おばあちゃんの家に行ける?」と聞いてきましたがそれだけです。
さらに私の知っている範囲で言えば、昨日と今日1日については一度も泣きませんでした。
小学校については、まだすっきりとは登校してくれず、朝の様子は以前との変化にはあまり気付けませんでした。

 

1月17日(月) ************
長女は、気絶神倉法を開始(月曜日が開始日)した翌日の火曜日から土曜までの間、私の知る限り泣かずに過ごせました。ところが、日曜日の夕方から調子が悪く昨夜泣いてしまいました。

日曜日の昼に、焼肉食べ放題に連れて行き、その後、親戚の自宅に家族全員で遊びに行きました。近所の公園で走り回って遊んでいました。その帰り、わずか10分から20分の帰宅途中の車で寝てしまい、起こすのかわいそうだなとか思いつつ、帰宅と同時に起こそうかと妻と相談中、一人で起きて家の中に入っていきました。長女の様子が悪くなっていったのはこの帰宅後くらいからです。

全力で走り回って疲れた後、車中での睡眠も中途半端で起きたのが原因だったかもしれません。長女は昨日の夜に泣いて「頑張るの疲れた」などと話し、「学校行きたくない」と言い、妻に「おっぱいほしい」と頼み、さらに「○回、抱っこして抱っこして抱っこして。抱っこしてくれなきゃ眠れない」とわがままを言い、妻は家事も中断して長女につきっきりとなりました。

そして月曜日の本日、なんとか学校に行けましたが、昨夜の不調の流れがまだまだ残っているのかやはり「学校行きたくない」などと言い、悲しそうな様子でした。

ババタヌキの一言アドバイス
悪い状態に一旦戻って、その「症状とさよなら」する事が起きます。ジャンプするときに一旦沈み込むとさらに大きく飛躍できるのと同じです。マイナスに思えることも起きてきますが、励ましつつ修練を繰り返してください。きっと、困っていた症状とさよならすることが出来ます。魔法のようには進みませんが、必ず大きな変化が起こってきます。

ーーつづくーー