気功教室で講師をしています。中国元極功法８００年の伝統を受け継いだ功法です。
私の娘が 母親のカットを 担当してくれています。
彼女は 美容師で もう１０年も仕事を続けてきた ベテランです。
毎月一回 一年ほど前から カットをしてくれているのですが、
最近は、 毎回 毎回 驚いて 言うのです。
「髪 増えたよねぇ
」 「髪 黒くなってきたよねぇ」 と
加齢とともに 髪は白くなり 薄くなって
ボリュウームが無くなるのが 普通のことですが
高山に転居して 日之本元極の修練を本格的に 始めてからは
髪も 身体も どんどん変化していく９４歳です。
そして、今日のこと
腰を痛がって ぐずぐずしている 毎日なのですが
母親が 気がついて言うのには
「髪がさらさら
になって キレイ
になってきたなぁ～」
「ピンピン と 立ってしまい つんつんした 髪の質だったのに 」
「なんで、急に 変わってきたんやろ」
と 言いましたので 私が くしでといてみると なるほど
サラサラヘアーに 変わっています。
老化は仕方がないことだから
修練によって 若々しくなれても 若くなることは出来ません。
と カメ仙人からも伺っていましたが
もしかしたら 若くなれるかも
修練がんばぁ 
日之本元極の教科書に 上達の秘訣という 項目があります。
その中に 「気の強い人と 一緒にいること」 という 一文があるのです。
エネルギーは、平均化する傾向がありますから
高いレベルから 低いレベルに移行して 均一に平均化しやすい。
そのため 「気の強い」 「気のたくさんある」 人と長くいると
「気のエネルギー」が 移動して 上達しやすいですよ。 と いう教示なのです。
講座の時に カメ仙人が 冗談とも本気とも 判らぬ言い方で
「気の強いのは あの ババタヌキさんですよぉ
」と いつも おっしゃるので
「こんなに気が小さいのに…なぁ」 と 思っていたのですが… 
今日、確かに
私の 「気の強さ」 を実感した出来事がありました。
昨日から 母親が腰を痛がっていて 寝込んでいたのですが
今日の朝も 起きてこれず 布団に寝ておりました。
それで、
「腰が痛いから 起きられへん ねん 」 と 母は言いますので
「それは 起きてみなぁ わからへん おきてみぃ 」 と 気の強い 私
ようやく起きてきても 「ご飯は食べられへん 食欲がない 」 と 母
「それは 食べてみなぁ わからへん たべてみぃ」 と またもや 気の強い私
起きて、食べて準備が出来たので 歩いて 錬功会に 行くように言いますと
「腰が痛いから 歩かれへん 」 と 母
「それも あるいてみなぁ わからへん 歩いてみ～やぁ」 と 私
かくして、私に強迫されて 動き始めてみたら 何とか動けることが判って
起きて 歩いて 修練に 行きました。
おまけに
「寝たきりになる人は 自分に負ける人やでぇ 」
「寝てたら あかん 」 とも言いました。
気の強い私に 強迫されて 母は、ゆっくり寝てもおれず
錬功会に参加したというわけです。
最近、母親の貫頂と点きょう痛経秘薬法を
受ける回数を 増やしてみました。
「腰が痛い」「足が痛い」という 事が増えたからです。
ところが、
貫頂を受けると さらに足が痛くなって 帯功の時間には
うん。う～ん と 唸っています。
エネルギーが作用しているから 痛みが出るのだと思います。
帯功が終了すると 痛みが消えて ようやく起き上がることが出来ます。
本人は、最近 調子がとても悪い。 と言います。
足腰の 痛みがあって、だるくて いつも眠いからだそうです。
でも 本人を感じてみると とても気が満ちて 充実しています。
歩く速さも こころなしか 早くなっていて
曲がっていた腰も 幾分伸びたかのようなのです。
自分では 判らないところに 効果が届いているようです。
ある方が 言われます。
貫頂を受けると 身体がだるくなるんです。だから
錬功会に参加する 回数を減らします。貫頂も時々にします。
そして、回数を減らすと 怠さや 眠気が減って 楽になるんです。 と
自分の身体で 体感できること と
本当に 身体の中で起きていることを 見分けることは
とても 難しいことですね。
自分の体感だけに 頼らずに
疑わずに 信じて ゆだねていると 必ず結果が届きますよ。
そうそう、母親は今朝から 腰の痛みで絶不調
神様に その理由を尋ねましたら 「プレゼントです
」 と言われました。
その意味することの 真相は分かりませんが、
母親の 「イタイ イタイ」 に振り回された一日でした。
あ～ぁ しんど
最近、何人かの熱心な修練者から
「風邪をひいたので 遠隔で貫頂をしてください。」 と連絡がありました。
病院で インフルエンザの検査を受けてみましたが
インフルエンザは 検出出来なかったそうです。
でも 咽は痛いし 身体はだるい 咳も出るし 熱もある とか
きちんと 修練している 修練者ならば インフルエンザなどは
比較的 軽くすみます。
症状が ３日以上続くなら
それは たぶん 好転反応
身体が 変わっていく 重要なチャンスです。
ありのままを 受け入れて
修練をして 貫頂を受けて 乗り越えてくださいね
こだわりが強くて 言葉の発達がおそい お孫さんを心配した
修練者のお祖母さんの 眼力によって
お孫さんに対して 心身共鳴神法や 貫頂の 遠隔施術を
依頼していらっしゃる Hさんから 連絡をいただきました。
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
孫の 耳がただれて 赤くなって 「痛い イタイ」と言うので
医者に行ってきたらしい。 特に 大きな問題はないので
軟膏を塗って しばらく様子を見て欲しいと 医者に言われたとか。
しかも アレルギーなのか 風邪なのか
鼻水が出ている。それも 緑色
たぶん、風邪だろうから 医者に行ってくるようにと
保育園から 注意をうけているようで、あまりにも 大量の鼻汁なので
鼻水が 出ている間は 保育園を休ませて欲しい。 と 注意されているとも
孫は いたって元気で 熱もなく 食欲もあり よく眠り
言葉も増えて 話すことに 意欲が出てきたし
ちょっとしたことに こだわって、かんしゃくを起こして 泣き叫ぶことも
減ってきました。本当に おかげさまだと思っているのです。
まったく すくすく のびのびと 発達が促されて 育っているのですけれど
現代医学しか 眼中にない娘たちは
すぐに、医者に行くことしか 考えていません。
自分で 医学書を読んだりネットで 調べたりはしないで
不安だから すぐに病院へ行くのです。
おまけに、医療費は 無料なので 病院へのハードルはきわめて低く
足繁く 通っています。 どれほど、説明をしても 叱っても
医学は 優れているとしか 思っていません。
ただ、 孫の様子の 外見だけをみたら
耳はただれて 赤く腫れて
鼻汁は 緑色のが だらだらと 止めどなく出て
体中に虫さされのような 湿疹がでているので
ただならぬ状態では あります。
これは邪気 だと 説明しても 判らないのも無理からぬ事かな？
でも とにかく 日之本元極功法の力で
孫の発達は 確実に促されて すくすくと 育ち始めています。
孫の母親である 娘も 孫の変化は認めているのです。
しかし、我が子に 発達障害があるとは 認めたくないのが 本音のようです。
信じる者にしか わからない 「気功法」
多くの方々に 判ってもらえないことは とっても 残念な ことです。
修練者のNさんから ご質問をいただきました。
Nさんご自身が しっかりと修練をして お子さんに貫頂をしてあげて
お子さんも 戻戻止痛の講座を受講して 録音教材を身体に聞かせ続けて
すっかり 体調も良くなって 見違えるほどに 変わったのです
けれども 咳が出ていますが、これは心配ありませんか？ と
＊＊＊＊＊＊＊＊＊
エネルギーが身体に届いて 身体に作用すると
身体に溜まっていた邪気が 身体の外に 排泄されます。
その一つが 咳です。 ですから 心配はいりません。
でも、案外長く続く 場合があります。
日常生活でも 邪気は補給されて 溜まってしまうので
常に排泄する必要があるからです。
子供なのに 痰が絡んだような 咳になることもあるようです。
カメ仙人も 東京講座や名古屋講座に出かけると 咳や痰が増える。
と 言ってみえました。
先日、母親を車に乗せて 栃木県～埼玉県方面に出かけましたが
グゥーグゥと 寝息をたてて 寝ている母親が 空気を関知するかのように
工場の多い所や トラックの黒い排気ガス の 交通渋滞している等
空気の悪いところで コンコンと咳をしていました。
邪気を排泄してくれる 大切な「咳」です。 心配はいりません。
Tさんのお子さんは 心身共鳴神法を受けたあと 咳が止まらないので
心配して小児科に受診したそうですが 長引く咳は「マイコプラズマ肺炎」と
診断されて、 たくさん薬が出たそうです。
どちらにしても 機嫌が良くて 食欲があり ぐっすりと眠れば 心配はいりません。 子供は 機嫌の良さを しっかりと観察することが 第一です。
お子さんは 鼻水を出すことも 多いようですよ。
それも 濃い青緑色。
（つづく）
季節と身体の臓器とは 関連性があります。
特に、春には 肝臓や 眼病が 悪化しやすい傾向があります。
肝臓に トラブルがあるKさんは 毎年 春になると顔色が変わります。
肝臓の炎症の影響を受けて 顔色が悪くなってくるのです。
高山でも 雪が溶けて 春の足を音を 感じるようになった
先日のこと Kさんが 修練に来られました。
私は 朝から （いえいえ 厳密には 前日の夜から ）
背中が痛くてたまりません。 ちょうど 右側 肝臓の裏側あたり
時間の経過とともに 痛みは
もっと具体的に
もっと立体的に
もっと リアルに 感じるようになってきました。
「今日はどなたが いらっしゃる予定だったのかなぁ～」 と 思い出しつつ
春先に 毎年感じる Kさんの肝臓の痛みだと判りました。
貫頂や点きょう痛経秘薬法などの施術を
Kさんに 受けていただくといいのかなぁ
どんな予定を組むと 一番効果的なのかなぁ と 思いながら
カメ仙人に相談しますと
修練しなきゃ だめ だめ と
すべての基本は 修練だから
先回りして 効率的な施術ばかり 考えては いけないのですよ
と 教えてくださいました。
「修練が基本」
それは 当たり前だと
判っているようで 判っていないんですよね 私
修練をきちんと 毎日 継続することって
本当に難しいですよね。
貫頂の時に 三元エネルギーが 通りやすくなり
貫頂の効力が 大きく増す ブラッシュアップ功法の
階ひと「五色倉」 階ふた「五色光」 は
貫頂をしない方にとって ほとんど 修練しないままに
お蔵入りしている 功法になっていることが 多いようです。
とても 残念で もったいない ことです。
最近、録音教材が出来て 修練しやすくなってきたので
貫頂を しない方でも 毎日の修練の中に
ぜひとも 位置づけて 取り入れてみてください。
たとえば
「すわいしょう・そわか」は、腕～手を振って
邪気を排泄することを 主目的とした功法ですが、
この修練をする前に 「五色倉」や 「五色光」を 修練しておくと
指先に通じる経脈が 強力に貫通するので 邪気も半端じゃないほど出ます。
貫頂をする機会のない方にも もちろん有効ですから
修練をしてみてください。
「人のために～してあげる」 ためにも
「五色倉」「五色光」を しまっておかないで 修練をしてくださいね。
経脈を 貫通する力が 抜群に強くて、
１５分が とっても なが～～
く感じます。
お試しください。
さくらの季節ですね。
さくら咲く、
あっという間の 時を
楽しむ のが 日本の風景 心情
なぜ、桜 だけ？
と 思う私です。
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