ある方が
縁あって 日之本元極の 入門講座を受講されました。
別段、これといって 大きな「病」など 無かったのですが、
不思議なことに 気のエネルギーの満ちた
「天のまなみ」を飲むと 発熱することが 起きたので、
気のエネルギーの 不思議さに ひかれて 受講されたのです。
この方
健康で 問題など 無かったはずなのに
講座中は 居ても立っても おられないほど
ムズムズ、ウズウズ 座っていることも いたたまれないご様子でした。
ふと 気になって 体の様子を 観てみたら
経脈が 通じて無くて 細かく切れているのです。
通じていない経脈は、
体中を モゾモゾ ゾワゾワ 刺激して それはそれは 辛そうでした。
講座中も 修練も 居ても立っても居られない連続の なかで
ただただ 我慢の 我慢の 修練になったそうです。
一見、健康そうで なんら 問題が無いようにみえても
無形の 体のようすは じつに 深刻でした。
有形の体に 無形の体は 重なっていて
無形の体のようすが 先行して現れます。
無形の体の様子が 悪いと
いずれは 有形の体にも 悪い変化が起こってきますし
無形の体に 働きかけて 無形の体の状態が 改善すると
有形の体も やがて 改善するという しくみです。
この 有形と 無形の体の仕組み
とっても 不思議なことですね。