このクリームには、
ヒノキチオールが含まれている
と 書いてありますが、パワーを添付する前には
その香りが感じられないし、その存在感を
あまり感じられなかったのです。
しかし、パワー添付後には
ヒノキの香りが プンプンします。
まるで、ひのきの精が、
力を貸してくださっているかのような 「香り」です。
そういえば
カメ仙人は、大阪の住吉神社や 奈良の龍田大社などなどで
杉の木や ヒノキ 楠におられる 神様から
「木の力」(抗菌作用など)を 授かったそうです。
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http://health.goo.ne.jp/column/woman/kotoba/0041.html
ヘルスケアより引用
ヒノキチオール – ヒノキチオール – からだにいいコトバ事典
ヒノキから見つかった肌を美しくする成分。
美白作用に優れ、肌荒れやニキビ、アトピーの改善にも効果的です。
「ヒノキ(檜)」を連想する人も多いかと思いますが、その通り。70年ほど前、「台湾ヒノキ」の精油から発見された皮膚に薬効のある成分の名前です。
あえて「台湾ヒノキ」というのは、日本のヒノキにはなぜか含まれていないため。日本では、ヒノキの仲間であるヒバの一種の「ヒノキアスナロ」に豊富に含まれています。
これは青森県に多いことから「青森ヒバ」とも呼ばれています。
「ヒノキアスナロは材木として使われますが、これで建てた家には蚊やハエ、シロアリなどが寄りつかないといわれています。
また、山里の人々の間では、ヒノキアスナロの樹液を塗ると虫刺されやヤケド、切り傷が治るとして利用されてきたそうです。実際、近年の研究で薬学的、臨床的に作用や効能が明らかになってきました」(高橋貴志先生)
メラニンを抑え美白肌を作る
ヒノキチオールの皮膚への作用で、もっとも注目されるのは美白作用でしょう。
「皮膚のシミ、ソバカス、黒ずみは、メラニン色素の沈着が主原因です。メラニンはチロシナーゼという酵素が働いて作られるのですが、ヒノキチオールはそのチロシナーゼの生成と活性を抑える作用があります。
また、余分なメラニンを排出する働きもあって、シミ、ソバカス、黒ずみの発生そのものが抑えられます。さらに、紫外線によって生じるメラニンの生成・活性の予防にも有効です」(高橋先生)
ヒノキチオールの特徴のひとつは、皮膚への浸透力が高いこと。そのため、ヒノキチオールを配合した化粧品などの美白効果は大いに期待できます。ほかにも、肌に対して次のような作用があるとされています。
(1)殺菌・抗菌作用
(2)皮膚の炎症を鎮静する作用
(3)皮膚の収れん(引き締め)作用
(4)皮膚細胞の新陳代謝活性
こうした作用の相乗効果により、さまざまな皮膚疾患の症状が改善するケースもあるそう。
「治療がむずかしい、アトピー性皮膚炎がそのひとつ。ヒノキチオール配合の入浴剤や化粧品で、皮膚の炎症やかゆみを軽減させたという患者さんはかなりいます。
ただし、アトピーは原因も症状も複雑多様なため、誰にでも有効というわけにはいきませんが。
また、やはり人によりますが、ニキビや水虫など、雑菌や真菌(カビ)による皮膚トラブルを解消したという実験例・体験例の報告もあります」(高橋先生)
ヒノキチオール配合の育毛剤で円形脱毛症が治った、頭皮のかゆみやフケが治まったなどの話も。このように、皮膚への多様な効能が期待できるのです。