大ババタヌキが ピンク色のかわいらしい着物を着て
にこにこの笑顔で 町並みを 歩いている写真を見て
「かわいらし~い」 と 写真を見てくださる皆さんも 喜んでくださいました
ほほえましいことで、 娘の私にとっても 嬉しい出来事でした。
しかし ココまでの道のりは 決してスルスルと
進んできたわけではありません。
身体は 健康だったものの
貧乏と 苦労と 戦争が 人生を狂わせてきたのです。
大ババタヌキは 8人兄弟の 長女として生まれて
家事や育児を手伝い、子供らしく
赤い色の着物を 着させて貰えなかった 怒りの感情や
戦争の爆撃によって 目の前で 妹を亡くした 辛酸な経験や
幼い我が子が 病で死んでしまった 悲しみ
病床の義父母の世話 癌のために あっとiいう間に死んだ 夫
などなど 辛い経験が多くて
なにかと 昔の苦しみを 思い出しては 愚痴を言ったり
悲しんだりすることが 多かったのです。
高山に来てからは 過去を精算して
修練や 人格統合調和法を 受講すること などなどを経て、
明るくて前向きな 生き方ができるように なってきました。
人生の 最後に
ピンクの着物を着て にこにこと 元気に過ごせたら
こんなに良い ことはありませんね。
日之本元極に 出会えなかったら
これらの 写真は ありえなかったでしょう。
私の人生も終盤です。
さぁ~ 修練 頑張りましょ