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羽黒山へ出かけた。

出羽三山を 切り開いた
蜂子皇子(はちこのおうじ)の 墓にお参りしたときに

「どうしてこの山を 開いたのですか」 と伺いましたら
「導きに 従ったのです。」 と返事があった。

「大変な お仕事でしたね」 とお話をすると

「私は、ただの坊主です。」 と言われる。
「ただただ、神の導きに従っただけ」
「使わされただけ 」 の事です。
 と

私は、導きに従った
「ただの ぼうず です。」 と笑っておられた・

偉業をなす方は、 謙虚なのだろうか
謙虚だから 偉業をなすのだろうか

「謙虚」ビックリマーク
良い響きの 言葉です

不思議大好き ババタヌキ-日之本元極気功教室  はちこの王子

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病気の方が 相談に来られる
「何とかして病気を治したい。」 と

それでは、
「一日に 修練を4から5時間 しましょう。」 とお話しすると
それは出来ないんですよ。

「私は病気なんですから…」 と返答される。

「病気を治すために修練をするんですよ。」 とお話しすると

「私は、病気なんだから出来ません。 」 と きっぱり

「寝たきりのご病人でも
寝たままの姿勢で 修練をしてみえますよ。」
と 諭してみても

「こんな病人には、何も出来ませんよ。」 とも 

疾病利得
病気になって 得すること って

あるんだろうかはてなマーク

不思議大好き ババタヌキ-日之本元極気功教室 東北

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ある受講生との会話です。

********

「たばこ!身体に悪いから 止めた方がいいですよね。」
「それは よ~く 判っています。」
「けれど…」

「でも、ストレスが…たまるんです。」
「やっぱり 、吸わないと イライラするんです。」
この、禁煙のストレスを 考えると

やっぱり、やめられないんですぅビックリマークY(>_<、)Y

********

「死ぬほどの 病状だ。」 と
ご本人は 言われるモノの

「たばこは どうしても 止められない」 と

「悪いこと」 だと 判っているならば、
きっぱり止める!

必要なことは
何があっても やり通す。

この、強い意志が
すべての 基本だと 思います。

気が強くなければ 人を救えない。
気が強くなければ 優しくなれない。

これが、私の生き方の道しるべです。

不思議大好き ババタヌキ-日之本元極気功教室 月山

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お父さんが、高齢でなくなった知人がいる。
それはそれで、仕方がない 
天命を全うしたと 考えているのだけれど

この仏事の 忙しさは 何とかならぬモノだろうかむかっ と嘆く。
お経と法要 
仏壇の 手入れなど

いろいろ 詳細にわたって 定めがあって忙しい。
しかも 家族が死んだら 神社にお参りに行ってはいけない。
という 決まりまであるそうで、

割り切れないのだと 嘆いていた

かたや 大阪に住む 母親が
喜んで話してくれたことは

私が死んでも お葬式は 「せんでも ええねんで…」
お墓も 「いらん」
無縁仏が理想やねん。
すっかり、忘れてくれたらええねん

このごろ、私と同じに思うてはる 人が増えたみたいやな

香典も 遠慮します。
会葬も 遠慮します。

そういう 考え方が
増えて、よかった。よかった。

死んだら おしまい。
生きてるだけで まるもうけビックリマーク

それで ええねん
不思議大好き ババタヌキ-日之本元極気功教室  東北

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大阪に 来ています。
もう、死にそうな 暑さです。

干からびて しまいそうなほど 日ざしが 照り付けます。
こんな 暑さ

経験したことが無い 暑さです。
さすがの 私も クーラーを付けっぱなしです。

やけ焦がれて 死にそうです。

不思議大好き ババタヌキ-日之本元極

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神の元で 修業をする
それは、それは

とても大切 だけれど

神様は
いつも言われるのです。

あなたの 「心を観ています。」
あなたの 「心のありようを 観ています。」 と

何をするのか ということも 大事だけれど
何を しようと 思っているのか

こころの中が 大事なんだと 思っています。

不思議大好き ババタヌキ-日之本元極


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食堂に入って ラーメンを食べた。

ふと、隣で 子供が食べている姿に目をやると

「はし」の持ち方が めちゃめちゃだった。

お母さんに目をやると お母さんは、輪をかけたように

持ち方がおかしい。「にぎりばし」

母親が、あんな持ち方だから、「子供が持てないんだ!」と

ため息が もれる。

けれど、

私は、親から箸の持ち方を 教えてもらった 記憶がない。

たぶん、多くの昔の子供達は

教えられずに、「まねて 学んだ」のだと思う。

見ている間に 見よう見まねで 伝えられていく 日常の生活動作、

文化や日常の生活動作 は、教えるもの ではなくて

自然に身につくもの だろうと 思う。

教えても 教えても 「箸の持ち方」 は 

一向に 正しく身につかない

いつの間にか 消えてしまいそうな 「文化」 となりはてた。

不思議大好き ババタヌキ-日之本元極気功教室  りゅう

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神社の中に 土俵があった。

ごくごく あたりまえに

ごくごく 自然に 備わっていた

この土俵で 子供達が すもうをとっていたのだろうか

神の前で 相撲をとる  子ども

輝く笑顔 が まぶしいだろうな と思う。

不思議大好き ババタヌキ-日之本元極気功教室 すもう

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用事があって、仙台へ行った。
ちょうど、七夕祭り

通りは、所狭しと 七夕飾りがひしめいて
とっても きれいだった。

工夫された 飾りの数々は
精魂込められて とっても 立派だった。

人々の熱気で
久々に 気持ちがうきうきと にぎわしくなった。

商店が 建ち並び
浴衣姿の 若者の姿は 活気があった。
けれど

織り姫と 彦星への 祈りはいずこへ
きっと、古来は

夏のまばゆい太陽に 別れを 告げる
静かな 静かな お祭りだったのだろうと

思いを 馳せてみた

不思議大好き ババタヌキ-日之本元極気功教室  仙台七夕

不思議大好き ババタヌキ-日之本元極気功教室  仙台

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私の母親は 大阪に住んでいます。
60歳から 90歳まで

一人で 暮らしてきました。
一人暮らしの時の 口癖は

「ひとりは いいわ ラブラブ
「気楽で 誰にも気兼ねせんでも ええし 」
「一人で 暮らせる 今が 一番しあわせ 音譜

でした。

ところが、昨年 姉の家族と 同居してからは

「ひとりで ご飯は 食べられへんねん 」
「何でか いうたら… さびしいから 」
「誰かが いっつも おってくれたら 安心やわ 」
「やっぱり ひとりは さびしいビックリマークな 」

が口癖になりました。

人は、人と 一緒に関わって暮らすから
嫌なことも 楽しいことも あるのでしょうね。


自分の気持ちを 遠慮しないで話せるようになった、 
母親は とってもしあわせそうです。