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12月28日 12時30分から16時

新宮修練舎で 「さとりののり」 が開催されます

この講座が 大きく変化して効力が上がります。

その理由をお知らせします。

天の命によって 奈良にいきました。

すでに、 半年以上も前から 期日を指定されていました。

行くように命じられた 吉野山の金峯山寺 脳天大神では

11月26日に、特別な「護摩たき行事」が行われていました。

急に、食事を先にした方が良い! と 「さとった」私ですが、

「時間をずらして 早く食事をした方が 空いているから」 と

後付けで 理由を考えたのです。

しかし、入った食堂は 入店した時が一番混雑していて

その後には どんどん 人は減って空き始めました。

どうして? 混雑もしないのに

早く食事しなければいけないと 「さとった」 のだろうか?

ちょっと 謎でしたが、 その後 時間的にドンピシャ! となり

偶然にも 護摩たき神事に 参加できたのです。

食事を摂ったあと、 脳天大神まで 階段を下っていくと

ちょうど 護摩たき開始時間の ちょっと前

大勢の方々が 待ちかねて いすに座っておられました。

そういう大事な 神事があるとは 知らずにいた我々は

偶然にも 皆さんが座っておられたので、

同じように 静かに座って 

護摩炊きの神事に参加できたというわけです。

「さとり」の重要性を さとった瞬間でした

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私は、小さい頃から 貧乏育ちだったからなのか?

試食コーナーが大好きな 大ババタヌキの影響なのか?

「得」することに 敏感に反応します。

「お得情報」には目がありません。

そういう条件が原因しているのか?

「徳を積む」 事に対して

誤解をしているところがたくさんあります

たとえば、

日之本の仕事を 手伝ってくださる方に対して

「労働」という認識が先に立って すぐさま

「報酬」 「お礼」 を用意してしまいます。

たとえば、

錬功会に参加する方に、

遅れて 途中参加だったりすると 参加費を

「おまけ」 してしまうことがあります。

神社に呼ばれて ご一緒に行くとなると

なるべく 費用を割り引きたくなります。

できる限り 「お得」に 

割り引いてあげたい衝動が いつもあります。

私自身に 「得」 を最優先して 

割り引いて貰いたい気持ちが あるからです。

そこで、いつも カメ爺先生にお叱りを受けます。

ココは、モノを販売しているのでは ありません。

天から与えられた 無形の力を 

お渡しする 橋渡しをしているところです。

この日之本元極に 来られる方々に

「徳」を積んで頂くことによって、 

天は 「無形の力」を 与えようとしておられるのです。

費用を割り引いて あげたりすればするほど

その方の「徳」や 天から与えられるはずの「無形の力」を

割り引いてしまうことになりますよ。

「損得」ではなくて、

「徳」を 積んで頂くために

我々は 働かなくてはなりません。

元極功法は 「安売りをしない」 ことが原則です

それほど 大いなる「力」を 

お渡しすることが許された 功法なのですよ。 と

カメ爺先生の お話の趣旨は 

深く納得をしている つもりなのですが

「徳」と「得」 の見分け 区別 が 

いまも 苦手なババタヌキです。

お得情報は やっぱり好きです!

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大ババタヌキは、

今年の12月に 99才の誕生日を迎えます。

かぞえ年で、100才です。

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子供たちと 孫 ひ孫 が高山に集合しました。

北は北海道から 埼玉県 愛知県 大阪府 四国の愛媛県まで

全国各地に住まいしている 親戚一同が

高山に 集まってきてくれました。

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企画は、今年の初め

どうしても この機会に集まらなければ

2度とチャンスは無いだろう という

姉ババタヌキの 発案です。

こうして縁をつないで 人を集める役割を

大ババタヌキは 努めてくれました

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カメ爺先生は

なんとしても この会が 

カイのあるものになるように と

支援してくださいました

おかげさまで、とっても元気に 

盛大な会を終えることが出来ました。

その中の思い出話の紹介です。

孫たちが、口々に思い出話をしてくれました。

なかでも 思い出に残る教えは

欲しいものがあったときには3ヶ月は

買わないで我慢しなさい。

それでも まだ 欲しかったら買いなさい。

という教えです。

3ヶ月も経てば、季節も移り変わり

ほとんどのモノは、必要がなくなってしまいます。

それでも欲しいものは とっても大事なモノだから

買えばよい。

我慢をすることと 衝動的に行動することを諫めた教えです。

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先日、出かけたときに

「うどん」を食べました

運ばれてきた うどんに「七味」を かけようとして

ふたを取った 時の写真です。

なんと 極少量の 個包装

これは、湿気ないので 合理的!

かけ過ぎないので 便利!

だけれど ここまで 

個包装の 考え方が 進んできたことに

驚きと 失望を感じました

人と 人との距離が どんどん

遠くなっていく感じがします。

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先日の立冬錬功会では 歩法を担当しました。

錬功会の 歩法を担当するのは はじめてです

新宮神社を出発して⇒ 原山 ⇒ 飛騨の里へ向かいました

2時間の間 トイレ休憩を少々取りましたが

ずっと 歩き続けました。

天気も良くて 景色も良くて

身体も結構疲れて

汗もたくさん出て

気分爽快の 歩法でした。

高山市民は無料なので

次回の歩法の錬功では

再び 飛騨の里に向かおうと思います。

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大ババタヌキは、まもなく99才

数え年で 100歳です

先日、100歳のお祝い会をしたときに

参加者から 思い出話がいくつか出ました。

その時の 話題です

*************

私が テニスや バトミントンや 野球などの

試合に出かけるときに 大ババタヌキがかけた言葉は

「勝って!おいでよ」 「勝ちや!」 

という言葉でした。

この年齢の おばあちゃんだったら

「怪我しないように~」 「気をつけて~」 と 言うだろうに

「勝ってこい!」 と 力強い声をかけてくれた

勝ち気で 頑張って 生きてきた証の

力に満ちた言葉だと 思いました

***********

勝ち負け 

人に勝つことが 大事なのではありません。

勝ち気であることは 自分を励まして

人に劣ることがないように 

頑張って生きてきたのだと思います。

その勝ち気が 

長い期間の一人暮らしを 支えたのだと思います。

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ブログほていや, 和裁, 長生きの秘訣

大ババタヌキは、和裁が得意です。

内職でしたが、その収入は

会社勤めの 男性をしのぐほどあったとか。

朝から、晩まで仕事をしていました。

「夜なべ」は当たり前でした。

針に糸を通す仕事は 子供たちの仕事でした。

呉服屋さんの名前は 「ほていや」

その中で 一番の稼ぎ頭だったというのは

大ババタヌキの自慢話です。

それほど、和裁が得意な 大ババタヌキは

小学校で、裁縫を習って 浴衣ぐらいは縫えたかな?

その程度の 裁縫の腕前だったそうです。

呉服屋「ほていや」さんのご主人が

「訪問着を縫えますか?」 と 聴かれたときに

「はい。判りました。縫えます。 見本も一緒に届けてください」

と伝えて 引き受けた時には

訪問着なんて縫ったことが無い!

それでも、出来ないと言えば 仕事を失うので

見本をほどいて また縫い直す

縫い方をすべて真似て 学んだそうです。

「出来ないと言わない」

「出来るようにする」 工夫と努力の結果

和裁が得意になった そうなのです。

手先が器用なだけでは、良い仕事は出来ません。

早くきれいに仕上げなければ 仕事とは言えないと

思ったそうです。

そのために、習ってもいない 「糸扱き」方法を

自分で考案して 編み出したそうです。

出来ないことは 努力して 出来るようにする

と 本気で思えば 出来るようになる。

これが 大ババタヌキの長生きの秘訣です

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飛騨の里にて

ブログ10年間, 55歳

大ババタヌキは、

45才で 夫が死亡したので

10年間は 家政婦 パート 嘱託の仕事 

和裁の内職などをしていましたが

55歳の時に 一念発起 正社員として働こうと思いました。

新聞の求人広告を見て 就職試験を受けたのです。

その時の年齢制限は 50歳!

55歳のオオババタヌキは 嘘をついたのでなく

無理を承知で 受験したのです。

採用は一人 受験者は7人 絶体絶命のピンチです。

ところが、結果は合格

その職場では 10年間 働きました。

その後も 早朝の掃除など 働き続けて

79歳まで 仕事をし続けました。

この ど根性と 意欲 

自信を持って前に進む「たくましさ」

これこそ 長生きの秘訣ですね。

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