土方さんの体験談No.5

人格統合調和法, 発達障害の子どもたち

土方さんの体験談No.5です。

2月7日(月)  ************

昨日長女の様子を送信後、長女がかなりの不調となりました。
この不調具合は3週間ぶりとなります。

昨日の夜、妻と長女が入浴中、浴室前に呼ばれ行ってみたところ、長女が号泣していました。
「何があったのか」二人に質問してみたところ、

妻は長女に対し「なぜ学校に行きたくないのか?」と話し合ったらしいのです。
そこで長女は「クラスのみんなに馬鹿にされている。」
「簡単な算数もわからず授業についていけずでみんなから馬鹿だと言われた。」
「クラスでは4人くらいは優しくしてくれるが、それ以外のみんなは意地悪でひどい。」
「イーちゃん(次女のこと)が一年生として入学してきた際には学校は酷い人たちがいて傷つくことが多いって教えてあげなければいけない。」
「イーちゃんを守ってあげなければいけない」旨答えたのです。

担任教諭等からイジメの話はなく、本人からもなかったことから本件を認知することができませんでしたが、本日妻が学校へ電話して対策してもらえるようにするとのことでした。

さて、本不調については3週間前に細川先生から色々伺いましたので「より戻し現象」かと思っています。この件で入浴後もかなり長い間号泣していましたが、夕食後に修練し就寝。

本日、長女は私より早く起床し、朝から家族で修練実施。
長女は昨日の号泣がウソだったかのように好調そうに見えました。妻からの連絡では長女は機嫌良く登校したようです。長女には、修練したら頭が良くなるからがんばれと言って家族で修練に取り組んでいます。

 

2022年2月10日(木) ******************

長女の様子を記載します。
2月8日、9日と元気よく登校したものと思われます。

さて、長女とは日常的に「泣きません」「大きな声で怒りません」
「わがまま言いません」「パパとママの言う事を聞く」
「オシッコ、ウンチしたくなったらトイレに行く」という内容の約束(大事な五つの約束)をしています。
著しいルール違反があれば、真っ暗な部屋(これを我が家ではブラックボックスと呼んでいる)に連れて行くのですが、もちろん日常的に泣いたりわがまま言ったりしているので、よほどのことがないとブラックボックス行きは実行されません。

しかし、令和3年12月までは、だいたい毎週最低1回以上はこのブラックボックス行きが実行されていました。ところが(記憶が曖昧で絶対かどうかまでは覚えていませんが)令和4年1月以降、気絶神倉法の施術開始以降はブラックボックス行きがなかったように思います。

しかし本日、朝長女と起床し、私が目を離した隙に長女は居間のファンヒーターの前でオシッコをしてしまったのでした。長女の特徴としては、限界までオシッコを我慢していることに気づかないようで、自宅内でトイレの距離まで5メートル以内しかない距離にもかかわらず、本日も(寒くてストーブ前で暖をとる)、さらには過去にも(テレビに集中している)漏らしたのです。

さらに言えば、私も妻も長女の特徴を把握していることから、起床後に「オシッコ行きなさいよ」などと声かけしたのにもかかわらずの失敗だったのでやりきれない気持ちになりました。(ブラック行きは無し)

妻も私も朝の支度で忙しくしていたため、説教後には長女一人での修練となりました。そーいえば、長女が一人でする修練って見るの初めてだと思い、出勤前にほんの少し観察しましたが、真面目な顔で修練している様子であり、長女の失敗は別としたら、何やら嬉しい気持ちとなりました。

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土方さん体験談ありがとうございました。
これからも体験談をお聞かせくださいませ。