電話で話しただけなのに耳がきこえるようになりました。前半

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先日のこと、遠隔貫頂のご依頼がありました。

数年前に入門講座を受講されたこの方は、高山からは、300㌔も離れた地方都市にお住まいです。
お目にかかる機会も少なかったのですが、今年の1月に、精神的に沈んでいらしてお母様に遠隔貫頂のご依頼があり、実施後には驚くほどの改善があったので、今度はご自分の「左耳の不調」について遠隔貫頂をお願いしたいというご依頼です。

詳しい病状の説明(資料1)を読んだ後に、増田老師に相談をして以下のような仮説を持ちました。
・コロナワクチンの接種後に病状が出現したのだから「コロナワクチンの副反応かも知れない」
・耳と腎臓は、影響し合っているから腎臓の機能が弱っているのかも知れない。
・高血圧の原因には、腎機能の低下も考えられる。
腎臓の機能が弱っているから、高血圧なのかも知れないし、高血圧だから腎臓が弱っていて耳の症状 が出ているのかも知れない。
・そもそも、突発性難聴が起きる条件があるのならば、腎臓の気のエネルギーは相当下がっている状態 かも知れない。その時に医療機関で行われたであろう「高濃度ステロイド療法」は、腎臓の気のエネルギーを蝕む結果になっているだろう。

そこで、御本人に電話をして、上記の仮説をお伝えし、
「すぐに改善することは難しいだろうけれど、遠隔施術をしてみましょうか。回数は5回にして、毎日継続して5日間実施してはどうだろうか?」と 細川からご提案することになりました。

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【私の症状】(資料1)
①4月2日に3回目のコロナワクチン(ファイザー)を受けた翌朝の日曜日、左耳になにか詰まった感じになりました。やがて左耳に、少し風の圧力がかかったような音のする耳鳴りがし始め、かなり違和感を感じました。
②翌日、耳鼻科に行き医師に診察してもらったところ、聴力検査や機器検査のデータ結果でやはり左耳に部分的に聞きずらい場面があり、メニエール病(目眩のない)疑いがあると診断されました。
また疲れから来ているかもと診断されました。
③過去に,同じ左耳に中耳炎を発症したことがあり、17年程前には、突発性難聴(左耳)にかかりましたが直ぐ医者に行き完治した経緯があります。
④仕事は会社員で順調ですが、最近多忙のためか疲れがたまっていたような氣もします。
⑤2年前からコロナの影響で電車通勤から車通勤となり、片道1時間の運転と、さらに日中も営業のため車の移動ばかりにつき体が硬直したのか、1昨年中頃から高血圧となり、血圧は150前後かそれ以上の血圧が続いています.
⑥その他、特に目立つ病は上記以外ありません。
⑦先の医者から処方された薬を飲んではいますが、一向に今の左耳の異常が治らなく昨日の昼からはより強い耳鳴りが続いています。(耳は聞こえます。)
⑧昨夜は夜中に起きたら右耳に、ザワザワと人の声かラジオのチューニングが混じり合った低い音もしばらく確認しました。今朝は左耳のみツーンと耳鳴りがします。
⑨左耳の異常、そしてこの病状を引き起こしている根本的なものを和らげていただきたいと存じます。また高血圧も気がかりです。

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メールをいただいた夜に、ご本人に電話が通じまして、細川がお話ししますと、
「あの~ 電話の声が聞き取りにくいのですけれど……」と
御本人がおっしゃったので、携帯のマイクに向かって、
ゆっくり、はっきり、大きな声でお話をしました。

遠隔貫頂の5回券をご購入いただくこととなり、電話を切った翌日の早朝に、以下のようなメールをいただきました。

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Tさんよりのメール
「耳鳴りが治って!ました」
昨夜はお電話いただきありがとうございました。