暖かい 手と足
私の93歳の母親が 住み慣れた大阪から
飛騨の高山にきてから 一年半が経ちました。
最近は 氷点下になるほどの 真冬並みの寒さだったので
長めのレッグウォーマーを 買いました。
昨年は 手足が冷えるから とっても嬉しい。 と
とても 喜んで使っていたので 今年はもっと 長めのものを買ったのです。
ところが… 今年は
「こんなん いらんわぁ~」 と言うのです。
母親の言うのには
今年はとっても 暖かいから
寒いと 思ったこともない し
手も足も いつも 暖かくてポカポカしている し
いっぱい着ると 重たい し
靴下 はいたら 十分やから 「いらん 」
と 言うのです。
昨年の 六月に高山に来た当初は
手と足が いつも冷たい
夏でも 冬でも 季節に関係なく 冷たい
お湯で 暖めても すぐに 冷えてしまう
という状況 だったんですよ
それが 今では
手足を触っても ふんわりと あたたかい感じがしますし
手足の色も 紅くて 血色のよい色をしています。
高山に住んで 錬功会に参加する
その 意味深さに 思いを巡らしています。
いつも ありがとうございます。