広汎性発達障害と 気功 6 (気持ちを表す)

発達障害の子どもたち

自分の気持ちを泣いて表現するようになりました。

買い物に行くと、気に入ったぬいぐるみを抱きたいようすで、
私の手を持ってきてぬいぐるみを抱かせて欲しいと意志を示しました。
クレーン現象と呼ぶのだそうです。

しばらく、お気に入りのぬいぐるみを抱かせてあげると、
それで満足したかのように「ぬいぐるみ」を欲しがることはありませんでした。

日之本元極で心身共鳴神法の施術を受けた後に、
いつものように抱かせた「ぬいぐるみ」を元の位置に戻そうとして、
娘の手から取ろうとすると

「泣く」のです。

また、娘のジュースのコップをテーブルを拭くために動かすと
「泣く」のです。

泣いて、自分の気持ちを伝えようとしていることが、愛らしくいじらしくて嬉し
くてたまりませんでした。

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