感情の 認識のねじれ
保健室登校をする
または 学級の集団をのがれて 保健室に度々来る
そういう 子どもたちには、ある傾向があった。
子供の集団の中で 生き生きと のびのびと 出来ない
自分にもっとも 近い存在の 同年代の子どもたちと遊べない
同じ年代、同じ性の集団の 中にはいるのが とっても苦手
見ず知らずの大人
たとえば、スーパーのレジのおばさん
駐在所の おまわりさん
交通誘導員の おじさん
年の離れた 小さい子供
年の離れた お姉さん お兄さん
など あまり縁のない人とはとても親しく会話ができる のに
なぜなんだろう と
ずっと 思ってきたけれど
それも 感情のねじれの現象
発達障害の症状の一つだったんだ。
と 解釈するようになった。
聞こえ方の ねじれ があり
見え方の ねじれがあるように
感情や気持ちのねじれが 引き起こされて居るんじゃないのかな
昔、私が子供だった50年も昔の時代
親が、子供のケンカに口を出してはいけない という原則があった。
それに、どんなにいじめられても 子供の集団の浄化作用が働いてきた。
現代は、
環境の汚染とともに 人の脳細胞の変化が
知らず知らずのうちに とっても広範囲の 多くの子供達に
忍び寄って きているのだと思う。