学校給食が 食べられない。

発達障害の子どもたち

給食が食べられないのは、わがままなのか?

好き嫌いがほとんど無く、何でも食べられる私は、

「給食を食べない子供はわがままだ」と思っていました。

けれども、涙ながらに、食べようと努力している 子供たちの姿を見て、

これは、無理をさせて食べさせなくても いいんじゃないか!

と思うようになりました。

噛むこともせず、まるまる固まりのまま 食べ物を

我慢して飲み込もうとする 姿をみて、

偏食(好き嫌い)は、脳の働きのようすが、偏っているからなんだ。

無理強いしないで、残せばいいのでは? と思うようになりました。

まだまだ、発達障害という言葉が無く、

医学的な診断名として「脳微細損傷」という言葉が、存在した時代(30年前)でした。

その後、給食が工夫されておいしくなったいるにもかかわらず、

給食を食べれない子供たちは、加速度的に増えてきました。

発達障害の子供たちが、加速度的に増えているということでしょう。

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