「特別講座」に参加する意味

日之本元極気功

私が 元極功法の修練を始めた頃

15年ほども前の頃


カメ爺先生が、

すべてお一人で 何もかも

切り盛りしておられました。


静功の 修練段階を次に進むことも

自分の竅穴を 観ていただいて

許可・指示のもと 次の次元に進むのです


ですから、上達するには

必死で修練をしなければ

次の段階に上がれないのです。


講座を受講することも修練段階と同じく

ある程度 制限されていました。


私は、貫頂する力を授かった後に

その力を 花咲かせるように

「力強いものにしたい。」 

と 考えていました。

多くの人に 影響を与えられる

人の命に 影響を与えられる 仕事をする

そのためには この道しか無い と思っていたので

それは それは 修練をすることに必死でした。


さらに 講座を受講することも

最優先課題と位置づけて

すべての予定をキャンセルして


とにかく都合を無理やりつけて、

受講しました。

カメ爺先生は、おっしゃいました。


講座を受講するチャンスを 

活かすのか逃すのかは


その講座が 自分にとって

どれだけ尊いものなのか 

その価値をどのように思っているのか

という問題だから


お天気を観ながら

ご都合主義の 日和見では

いけないと思いますよ


私は、結果的に

自分の目的を 果たすためには

講座を受講すること 修練をすることが

もっとも 「近道」だということが判りました。


ある修練者のご家族は


毎年、カレンダーが発行されるのを

待ちかねておられます。


特別講座の日程を見て

宿泊先をあらかじめ 予約するためです。

半年先、一年先の 予定を決めて 

宿泊先を 予約されるそうなのです。


「何はさておき、

高山に出かけることを 最優先に考えています。」


と きっぱりと おっしゃった言葉の響きが

いつまでも 心の中で響いています。


「特別講座」は、

高山で開催することしか許されていない

特別な講座です。