修練者からの ご質問です。
「ほきやわ」CDを聞くと歯並びが治りますか?
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「頭部ほきやわ」は、全身の「骨をやわらげる」 作用があります。
・歯の噛み合わせが、改善された
・顎関節症の痛みが軽減した。
・歯ぎしりが無くなった。
・あわない義歯が、適合した。
・以前に骨折した骨が、天候が悪いと痛みがあったのに、痛まなくなった。
などなどの変化があった。
と 使用いただいた皆さんには好評です。
さらに、脊柱をはじめ、全身の骨格へも影響を及ぼすために、
・歩き方が、変化して重心の位置が定まった。
・全身の動きが軽くなった
・頭周辺、首周辺が柔らかくなった。
などの使用後の感想が届いています。
しかし、このCDを聞いているだけで、「歯並びが大きく変化する」
という魔法のような効果を期待するのは、少々無理があります。
そもそも、歯並びは、
脊柱や股関節、足関節などを含めた全身の骨格のようすに、
大きく影響されています。
ですから、歯並びを大きく変化させるためには、
「清昇濁降」などなどの修練もあわせてすると、
全身の骨格が変化して、結果的に「歯並びの改善」もあ
る程度の期待ができます。
とはいえ、生まれ持って与えられた「歯」は、
天から与えられた「天命」でもあります。
「生き方が良くなったら歯並びも変化してきました」と
長年修練をしている方々は、おっしゃいます。
日之本元極でいう 「歯並びが変化した」という表現は、
一般常識的な形状の良さではありません。
歯医者が唱える歯列の矯正の問題でもありません。
身体の状態に、より適合した「噛み合わせになった」という意味です。
ご自分の身体の条件にあった「歯並び」ですから、
歯がきれいに並んでいる。 ということではありません。
身体の状態、不都合に会わせて、
「歯」も「歯並び」も結果として、与えられているのです。
ですから、歯列矯正のように、
「歯並び」だけが、不自然に改善することは、
かえって身体にダメージをあたえると考えています。
「ご質問の奥歯が内側に倒れる」歯並びは、
最近の子供達に、多発している傾向です。
日之本元極では、
甲状腺、胸腺をはじめとする
「免疫力」の不調和が一因ではないか?と推測しています。
そして、免疫力を活性化し適正化する功法もすでに存在して、
効力を発揮しているところです。
私は、「免疫力活性適正化手当法」の修練によって、
顎関節や歯並びにもエネルギーが、届くことを日々実感しています。
いずれにしましても
CDを受け身で聞いているだけでは、
「歯並び」が大きく変化することは難しいですが、
ご家族揃って、このCDを再生しておられる事例では、
「肩こりの改善」や「顎関節の痛みの改善」などがあり、
大変好評をいただいています。
以上のような解答になりますが、
ご検討くださいまして、お試しいただけたら幸いです。