「神鳳の神」 という きれいな紫色の神様がいる。
誰の身体にもいる。
身体の中にいても
日之本元極の 入門講座を受講しない限り
神は、目覚めることがない。
目覚めることなく眠っていて 働かない
眠るのが 好きな神様のようだ。
神鳳の神様は、上丹田にいる。
もとつきわみ珠
潜在意識と気功 に 紹介されている
もとつきわみ珠
を ある若い修練者の手のひらに
実験的に載せてみました。
どのようにエネルギーが 入るのか
どこに作用するのか を観察するためです。
ひとつ ふたつ みっつ、
両手の平に ひとつ ふたつ
と増やしてみました。
首や胸に 気のエネルギーが注がれたと
思ったら すぐさま
あごに 気のエネルギーが 届きました。
そして、のど
唾液が 痛いほどに 刺激されて出ている感じがしました。
この方、顎関節症の症状が ある方なんです。
その方の 必要なところに 特徴的に届く
不思議な 不思議な エネルギー珠です。
身体を観るということ 気の流れ
受講生の 身体を観る仕事をしています。
有形の身体(肉体)に 無形の身体は、重なっているので
自覚症状を元に
気の流れを 観ます。
先日、病の床で 寝たきりの方を 訪問しました。
心臓が悪いので、身体の循環が悪い方です。
心臓の拍動の力が弱く 末端まで循環していない ようすが伺えました。
ふと、手を観ると
関節の色が 黒いのです。
足首も くるぶしも 指の関節も 手首も 膝もです。
介護が行き届いていて、きれいに清拭され清潔でした。
褥瘡も出来ていません。
ですから、
汚れがたまっているわけでは ないのです。
関節で 気が滞る。
気の流れが 悪くなる。
その結果 邪気(悪いモノ)がたまる
皮膚が 黒く変色する。
という事が起きてきたのだと 思いました。
無形の臓器 心包絡にエネルギーを補給すると
気の流れが 勢いを増すことになります。
身体を観る ということ (現代医学)
現代医学では、検査のデーターが とても大切で
検査機器は どんどん新しく 開発されていくようです。
その 技術の進歩は、世の中の発展を支えて
医学も 科学も 発展させてきた 功績があります。
一方では、ますます 物質としての肉体が 解析されていくなかで
分析することのみが 優先されすぎた印象があります。
先日、受講生が訴えて話されました。
「こないだ、病院に出かけて、お医者さんの診察を受けたら
パソコンの画面ばかり観ていて、私の身体を全くみていない」
「先生!こっち向いて話してください!」
と 言ってしまいました。 と
「科学的な裏付けが、大事です。」 と
口癖のように 言うことが多かった私ですが、
疾病利得 病気をしたら得するよ 3
自分の身体の症状に 捕らわれていて
前に進めない人がいる。
前に進めないのは、自分の身体の病状の ためだと 言い訳をする。
自分の身体さえ 治ったら 全ては解決するけれども
「私の身体は、重症なので 治らない。」
と 思いこんで病気に 逃げ込む人がいる。 (疾病利得)
周りが 気がつかずにいると
症状を出して
「こんなに苦しい!!」 と音を立てて訴える。
「ドタン」 「バタン」 と 大きな音を立てて、 苦しさを訴えて 周りを説得する。
ヒステリー発作(過呼吸)の生徒は、床の硬いところには 倒れないし、
倒れても 決して 怪我はしない。
安全を確保してから 倒れて 寝込む。
「病は気から」
心の病も 身体の病も 「気」 で治すことが出来ると思う。
傲慢(ごうまん)な 人
日之本元極の 増田先生に 出会ったときに
なんと! 傲慢な方だろう という印象を持ちました。
「私の乗る 飛行機は 落ちませんから 旅行保険は 必要ありません。」 と
豪語されたからです。
そんな自信過剰に 「さて、どんなものか?」 と今後を 憂いました。
中国の 元極の基地 湖北省「蓮花山」 に はじめて研修に 出かける時のことでした。
それから、7年が経ちました。
けれども、今では、私も 傲慢にも思っているのです。
「私の乗る飛行機もまた 絶対に落ちない。」 と
もし、飛行機が落ちたとしても 「私は 生かされる」 と
私が 「生き残る」 のではなく
神の意図によって 私は 「生かされる」 のだと思っています。
私は、神様と「うかつ」 にも約束してしまいました。
必ず、人のために使いますから 「私に 力をください」 と
今では、少々後悔もしていますが、後悔先に立たずです。
神様の導きに従って 人のために
与えられた力を 精一杯 使って行かなければいけない。
と 思っています。
傲慢と 思えるほどの 発言は 神の意図によって
生かされていることの 証だといえそうです。