水道水は汚染されていますか
東京都にお住まいの修練者Sさんからの ご質問です。
**********
ババタヌキさんのブログで牛乳の記事を読みました。
私は以前から、牛乳の過剰摂取はよくないと伺っていたので、
娘にも 時々しか与えていません。
さて、以前から気になっていたこと。
水道水についてです。
以前、都内の水道水から放射性物質が検出されたと 報道があってから、
私のなかでは 水道水=安全でない というイメージがあるのですが、
本当のところはどうなのでしょうか?
乳幼児にはミネラルウォーターもよくないと聞きますし、
では、水道水で沸かした お茶とかはどうなのでしょうか?
最近、ずっと気になっています。
もし、わかれば教えてください(*^^*)
************
水道水は、放射能に汚染されています。
これは、もちろん 福島に近ければ近いほど 問題は深刻になります。
しかし、離れていれば良いかというと そうでもないのです。
水道水のほとんどは、河川やダムを水源地としています。
(例外的に、山間部では湧水を水源地としているところもあるようです)
福島原発(放射能の汚染源は福島原発に限ったことではないようですが)から放出された放射能の汚染物質を雨水が洗い流して、河川に流入して水源となっているわけですから、放射能汚染だけを考えると、水道水は日本中のほとんど全土が全く安全とは言い切れない状態だろうと思われます。
有形の汚染物質は、濾過することで除去できても 放射能をはじめとする無形の汚染物質は、何重に濾過しても 除去することは不可能です。そういう意味で、放射能汚染は、測定値が例え零であっても、地域によって程度の差はあるものの「汚染されている」と考えています。
それでは、ミネラル水は どうかというと
質問者が「ミネラルウオーターが乳幼児に良くない」と聞いた。
というのはミネラルウオーターは、「加熱処理をしていない天然水」と
いう定義から考えると、細菌、大腸菌などの汚染を意味していると思います。
「市販されている水」については
その水源や水質が一定ではなく一般化できないので、ここでは湧水を利用した「市販されている水」と仮定します。
日之本元極の「天のまなみ」は、乗鞍の麓の湧水を加熱処理してからペットボトルに詰めてありますが、湧水は放射能汚染がある程度遅れて、出現するので今のところは、比較的安全だと考えられます。
しかし、天からは汚染した灰がいまだに降り注ぎ、水道水も少なからず、汚染されているわけですから、この土地で生活していくかぎり、完全に放射能の影響を受けない訳にもいきません。
食用の「海のまなみ」を使って、
体の細胞に活力を与えて、放射能をより排泄しやすくすることや
肺からの排毒作用のある「茶源」や、
腸からの排泄作用のある「螺旋藻片」などを使って、
放射能の悪しき影響を体から積極的に 排泄することだと思います。
もちろん、修練者は、修練をしっかりとすることです。
「邪魔抹濁防御功」は、体にバリアを張り巡らせて、放射能などの悪しき影響を受け入れない功法です。
さらに、過去の広島・長崎の体験的なレポートによれば、
麹菌の働きによって、放射能が排泄できることは明らかなようです。
みそ、醤油、つけものなど 日本の伝統的な麹菌を利用した食品を
日常的に取り入れることだと思います。
放射能の汚染は、沸騰させても消えません。
細菌や大腸菌、ウイルス、アメーバー汚染と
混同しないように 注意してください。