先日のこと 神様の大きな カミナリが落ちました。
「この 大馬鹿者めが」 と叱られたのです。
どうしてかというと 「カメ仙人に対する侮辱罪です」
しかし、私には 毛頭 侮辱するなんて 罪の意識はありませんでした。
具体的に言うと
新宮で 昼食を済ませたあとに
カメ仙人は コーヒーを入れて 飲まれることが多いのです
その時に 「ババタヌキさんは 飲みますか?」 と
気軽に 声をかけてくださるので
「は~い ありがとうございま~す。すみませ~ん。」 と
自分の仕事の 手を休めずに 答えます。
数分後には めちゃ おいしいコーヒーの出来上がり
この 特上の コーヒーの味は 格別なので
「ありがとうございます。おいしいです。」 と
メチャ喜んで いただくのですが…
そのことを 神様は とっても お怒りなのです。
神様は 言われました。
先日2月4日にも 伝えたとおり
カメ仙人は 神として生きる 存在そのもの なんだから
「畏れおおい」 という気持ちが 沸いてきてこそ 当たり前だろうに
彼が気さくで 気軽に声をかけたからと言って
調子に乗っておらずに
敬意を払うのが 当たり前であろうが と お怒りです。
私は そう叱られて よくよく考えてみれば
職場の 男性の上司に
お茶入れていただくことなんて 考えられないことだった。
必ず 翻って「気がつかずにすみません。私が準備いたします。」と
答えたよなぁ と反省したのです。
しかも
「カメ仙人は いつも 親切で気さくで 」 と 浮かれて
喜んでいてはならぬことを ババタヌキは
人に説いて聞かせる 立場であろうが
それにもかかわらず 他の者たちと まったく同じように
「すみませ~~ん」
「ありがとうございま~~す。」 でも ないだろうが
などなど 厳しく 叱られました。
神様に またも 叱られられないように
「畏敬の念」 を持って 日々の言動を
改めなければいけないと 猛反省しました。