感謝して生きる
一昔前の 母親の大ババタヌキの 口癖は
「私は一人暮らしが 好きやねん 」
「一人は暢気で 楽しい」
「も~いい」 「来なくていい 」 「何も 買わなくていい」
「なんにも いらない」
「いらんいらん」 「~ しなくていい」 だったのです。
91才まで
一人暮らしをしていましたから 精一杯 背伸びして
頑張って 生活をしていたので 迷惑をかけないための
遠慮の塊のような 言葉の数々でした。
最近では
「ありがとう。」 「また、尋ねてきてくれたの。嬉しいなぁ」
「何回も来てくれるから 安心しています。」 等など と
喜びの気持ちを表現する 言葉使いが出来るように なってきました。
会話の中でも 自分の気持ちを 相手に伝えることは
なかなか 難しいことですね。
特に仕事場では
機械的に 事実の確認だけの 会話が圧倒的に 多いものです。
「プラスの気持ちを伝えるように意識すると 相手と仲良くなれます」 と
学んだ事がありましたが、なるほど 嬉しいものですね。
大ババタヌキを見習って
日常生活の中で 気持ちを伝える会話が出来るように
心がけたいものです。