「私はテレビを見たいの!」
私の93歳の 母親は 一人暮しをしています。
明日は プラスチックゴミの 日だったので
明日の朝、ゴミを出せるように その準備のために
今夜 母親の アパートを 訪ねました。
すると テレビの韓国ドラマを 熱心に見ていました。
「明日は プラスチックゴミの日 やよ~~」 と 私が言うと
「この テレビが おもしろいから 終わってから ね~~」 と
言って びくとも動きません。
「プラゴミは 私が持って帰って 出しておくからね!!!」 と 声をかけると
「ふん、ふん、 」 と 聞いているんだか なんだか判らない返事
「帰るよ!!!」 と 言うと
「はぁーい ご苦労様です」 ですって (-_-メ
実は この 会話は とっても 珍しい会話です。
母親は 娘の私にも 遠慮するので、
私が 訪ねると
何はさておき 出てきて 相手に合わせて 行動する癖があります。
にもかかわらず、今日は
テレビを 見て楽しんでいます。
これでいいんですよね。
「人格統合調和法」 を 受けてから
自分の 気持ちが 前に前に 出てきたようです。
あの 頑固で 遠慮して 我慢してばかりの 生き方が
少しづつ 変化してきました。
こういう 変化は とっても うれしいですo(^▽^)o