自閉症(自閉傾向)の子どもと気功  ~ 偏食物語 行ったり来たりの繰り返し~

自閉症

心身共鳴神法を受けて4ヶ月が過ぎた頃。

今まで以上に偏食が酷くなりました。
「これくらい食べてよ~」ってものまで
見るといや~~~な顔をして

「食べたくない、まずそう」と。

「お腹ぺっこぺこ!」と言っていたのに
私が出した食事を見ると
「お腹いっぱい!」と、逃げる。

むかーっときて、無理やり食べさせると

「ひゃー」と、苦しそうに泣きわめく。
これはちょっと尋常じゃない。
息子はすごく不快そう。

多分、息子は「味覚」と「食感」が普通の人と違うのでしょう。
それがこの時、好転反応によって
より酷くなっていたのでしょう...。

そしてきっと「視覚」も違ったのでしょうね。
だって、ご飯を「見る」なり不快な顔をするのですから。

そんな好転反応がしばらく続いた後、
ビックリするくらいに色々食べるようになりました。

私は毎日「今日はこれを食べさせてみようかな?」と
少しずつ新しい食材に、メニューに挑戦してみました。
料理本も買いました。
まるで新妻サンです。

息子は相変わらず野菜は嫌いましたが
マヨネーズで和えたり、フライにしたりすれば
食べるようになりました。

まだまだ嫌いなものがたくさんありましたが
パパもビックリするくらいに
色んなものを食べるようになりました。

偏食に勝った!

そう思いました。

が。

2ヶ月後、何かの拍子に
またまた「偏食王子」に戻ってしまったのです。

しばらく偏食が続き、また徐々に食べるようになって行く...。

この繰り返しでした。

何度も同じ所をぐるぐる回っている様な感じでした。

不思議大好き ババタヌキ-日之本元極気功教室 なら

自閉症

Posted by hosokawa