血液検査 クレアチニン値
「修練をしているのに、病院での血液検査の結果が悪くなってきたんです」
と おっしゃる方がおられます。
たとえば、腎臓の機能検査の一つ 「クレアチニン」の値です。
この クレアチニンの値が 多いと 腎臓の排泄機能が落ちていると判定します。
修練をし始めると
この クレアチニン値が 若干高くなる時期が あるようです。
これは 好転反応
つまり、腎臓や 内臓などに たまってしまった 汚れが
血液の中に はき出されて しまうからなのです。
血液の中に 排泄されると 臓器は総合的に 互助的に働いて
大便や 肺、肝臓などからも 少しずつ排泄していく仕組みが 働くようです。
血液の検査結果では 悪化しているけれど
腎臓は元気を取り戻して 徐々に クレアチニンの値も下がっていく
そんな 仕組みです。
しかし、これは 医学では非常識
判っていただけない もどかしさが あります。
同じように
糖尿病の方の ヘモグロビンA!Cの 値の変化も 起こることが多いのです。
いったん 悪化するかのように 上昇して
その後、下がっていく。
まるで、
「それでも 信じて修練をしますか? 」 と
問いかけているかのようですね。