網膜色素変性症と 気功 7
網膜色素変性症と気功
2006年秋、運転免許の更新に伴い、視力に不安を感じて眼科を受診しました。同時に、夜の運転時に、車のライトが異常に眩しいことも気になっていました。
眼科受診の結果、視力の衰えやまぶしさの症状は、網膜の異常に原因があると判ったのです。「網膜色素変性症」これが私の病名です。
日之本元極気功教室に通い始めて、今年で5年目になります。
特定医療疾患として難病の申請をしているので、視野検査の結果を今年も眼科からいただきました。
この5年間を振り返ってみると、
視野検査の結果 に大きな変化がありました。
みなさんにご紹介したいと思います。
網膜色素変性症は、視野狭窄が特徴的な症状なのですが、地図状暗点(黒い部分が視野が欠損している部分)が時を経過するほどに小さくなっています。
本来であれば、進行することが大半であるにもかかわらずです。
この地図上暗点が、縮小した検査結果は、私自身の見え方の感覚とほぼ一致しています。5年前と比べると比較にならないほど…
「目が明るくなって、暗いところでも不安無く運転できるようになってきました。」
私自身も この気功法を始める前は、これほど、良くなるとは思ってもみませんでした。
でも、信じてやってみるものなんですよね。今では、くじけずに続けてきた良かったと心底思っています。