目を開けて修練をしましょう!
本日の錬功会で、「胎息」の修練をしました。
「胎息」は、「階む」の功法ですが、
「階み」の修練者も修練をします。
その際、
それぞれの修練者に届く効力は、
その方の修練段階と 信じる気持ちに応じて届きます。
ですから、
階むの功法だから 「レベルが低い」 などと
侮っていてはいけないのです。
加えて「胎息」は 元極功法の秘法中の秘法です。
修練が始まると 皆さん、目を閉じて
毛孔竅穴での 呼吸に集中されます。
静かな 静かな 修練時間です。
いつの間にか
コックリ コックリ と寝ている方がおられます。
そこで
目をしっかりと開けて
もとつきわみ図を 見つめて 修練をしましょう。と
お話をしました。
すると
「目を開けて修練をしても良いのですか?」という
質問が届きました。
意識を集中するために
目を閉じて 修練をしても構いませんし
しかし うっかり寝てしまうようなときには
目をしっかり開けて 修練をした方がいいのです。
もともと、必ず目を閉じて修練をするのは
手当法の肝臓の時だけです。
あとは、正念をしっかりと持って
目を開けて 皇極を見つめて修練すると良いですよ。
と カメ仙人に 報告して 教えて頂きました。