疲労骨折と気功(怪我とスポーツ)1

日之本元極気功

高校女子バレー部(強豪校)の 

セッターをしている高校二年生が

知り合いに紹介されて やってきました。

利き足 ジャンプの踏切足 右足の

第2指、第3指の中足骨の 疲労骨折です

医師の診断は

練習の負荷が大きすぎるための 疲労骨折ですから

テーピングをして 安静にすること 

3週間は運動をしないで 部活動を休みなさい。 

という指示です

しかし 春高バレーを目指している 強豪校の練習は

より激しくなっているそうです。

部活動を休めば せっかく手にしたレギュラーの座は

ほかの選手に 移ってしまいます。

彼女は 

「どうしても練習を休めない」

「練習に参加しながら 疲労骨折を治したい。」

と言うのです。

かめ爺先生は、若者の傍若無人な

無理難題を 聞きながら 提案されました。

それでは、貫頂を定期的に受けなさい。

そして、 骨折部位に 夜間や授業中など 

安静に出来るときには 録音教材の

「出毒素リハビリ負荷トレーニング」を骨折部位に

聞かせなさい(イヤホンの先を固定させて)

そうやって 練習に参加してごらん。

痛みが出たときには 無理をしないで

必ず 必ず練習を休みなさい。

という 摩訶不思議な 処方をされたのです

つづく