徳をつむ
私は 貧乏育ちなので もともと「ケチ」な性分なのですが
最近は、老化なのか 暢気なのかわかりませんが、
自分が「ケチ」だった ことも忘れるようになってしまいました。
細かいことは、どうでも良くなってきましたし
必要以上に お金も欲しくはありません。 が
それでも 生粋の「ケチ」なので
お金の使い道などには うるさいのです。
誰かに 仕事を手伝って貰うには 金銭的にキチンと
支払いをしなければならない と 思っているのですが
神様の 意図は
「無償で、仕事をさせなさい」 とか
「支払額を抑えて 我慢させなさい」 とか
「何でもかんでも 謝礼を渡すな」 とか
修練者に対しては、
「お金をもらって あげなさい」 とか
「たくさん施術して たくさんお金を貰いなさい」 と
言われます。
そのように 厳しく接することで、
「徳をつませなさい。」 と 指示されるのです。
お金を支払うことも 「徳」になるし
お金を手放すことも 「徳」になります。
と おっしゃいます。
私が
「お金を要求することは、常識的には難しい」 と返事します と
神様に キツく叱られます
そして、私を叱りながら
神様は無言で お金の本当の価値を 伝えようとしておられます
しかし、ケチなわたしは たびたび 消化不良を起こします。
「徳をつむ」とは 難しいことですね。
私は まだまだ、修練が足りまへん 。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。