寝ながら 静功
大寒特別講座に参加した 私の母親は
二時間の静功にも 参加しました。
朝、7時から 参加できたことを さも自慢そうに
「よ~~ 頑張るなぁ~」 と 自分を誉めるように つぶやいていました。
二時間もの間、じっと 座っているのも 難しいので
ヘッドホンを 耳にあてて 寝ながら静功をします。
大寒の時には、エネルギーがたくさん入ってくることもあって
しっかりと よく 眠れたようです。
横になって いつも寝ているのだと 思っていたのですが
先日の 小寒の静功会の時には
「今日は、ぜんぜん 眠られへん かった。
右足の すねのところが 痛くて痛くて 我慢できんかったわぁ」
と言うのです。
「それは 良かったエネルギーが悪いところに 届いてくれた証拠やねぇ」 と私が言うと
「うん そうや ずっと カメ仙人先生が
私の足の上に 乗ってはってんやろうな。~
それにしても痛かった 全然寝られへんかった」
と 冗談を言っていました。冗談を言えるゆとり も出てきたようです。
もちろん、
カメ仙人は 自席から 動くことも
母親の足の上にも 乗ることもしてはみえません。
みえない力が 働いて作用しているのです。
好転反応も 治る過程では大切ですが
あまり痛くないように お手柔らかに お願いしたいものですね。