失敗

日之本元極気功

本日の春分講座で 「すわいしょう ふた」の講座を担当しました。

その講座の初めに


何一つ 偶然なんて ありません。

全ての出来事は 必然です

車に腕をぶつけても

転んで 怪我をしても

すべては、必然の出来事で 何か意味あることです。 と


そんな 話を一番最初にしたのです。

その後 講座の最後ごろに

なぜか 咳が出て 止まらなくなりました。


喉に イガイガ虫が 飛び込んできたような感じです。

いつもならば、ある程度咳き込んで すっきりすると咳は治まり

また、お話が出来るのですが


今日の咳は なかなか 収まらず

最後のご挨拶も出来ないほど 咳が出続けました。


ようやく収まったので

どうしてかなぁ~ どうしてこんなに止まらないのかぁ~ と

つぶやくと


受講生の お一人が

「線香を焚いていませんよ」と 教えてくださいました。

すみません。しょぼん


あわてて、線香を焚いたところ 喉のイガイガ虫は、すっきり

声がれも すっかりと消えて 元通りになりました。


「すわいしょう」の 修練をするのに

邪気消しの対策を 怠っていたがために

私は 神様から 叱られたのです。


邪気消しの対策は これほど 重要な事ですよ と

叱ってくださった ようです。


私に 「線香を焚かなくちゃ」 と 伝えてくださった 受講生は

「すわいしょう」の 講座を始めるときに

線香を焚かないとひらめき電球 と 思ったそうです。

私は 講師なんだから いち早く気がつかなければいけません。

(ごめんなさいショック! )


さらに


別の受講生が

すみません。 私の邪気がすごいんですぅ~

ごめんなさい。


と おっしゃったので 私は、答えてお伝えしました


いえいえ 誰でも 邪気は出ますから 同じことですよ

と  なだめるつもりで 調子よく 発言したのですが


あとで 冷静になって 考えたら

「みんな 同じですよ」 という言葉は 真っ赤な嘘でした。

やはり その方の邪気の出方は 猛烈だったのです。


つづく