「寝かせると泣く子供」の本当のわけ

発達障害の子どもたち

「気絶神倉法」を Kおばあちゃんから プレゼントして貰った T君は、

生後二ヶ月くらいから、寝かせておくと 泣く子供でした。



抱いてあげると、落ち着いて すやすやと眠りますが

布団の上に寝かせると とたんに汗泣くのです。



新米ママさんは、

「抱いて欲しいと甘えているのニコニコ」 と にこやかに言うのですが



40年も 保育士として働いた 姉ババタヌキも

保健師として 発達診断を担当してきた ババタヌキも



その泣き方を 鋭く観察していました。

あのひらめき電球 泣き方は…



感情の問題 だけでは無くて、体のどこかが不快なんだろうねぇ 

後頭部や 背中 首筋のあたりが

なにかしら 不快で 苦しいから


腕に抱いてもらって 支えて 欲しいのでは無いのかなはてなマーク

少し体を立てて 抱いて貰うと 喜ぶんだから


後頭部から 首辺りの あたりの気の流れが 悪いんだろうねぇ

と 気の巡りを 観察しながら 話し合っていたのです。



そして、二ヶ月くらい経過した頃に

再び T君と新米ママさんに 出会ったときのことです。


寝かせておいても 座らせていても

1人にしていても

たとえ おもちゃがなくても


機嫌良く にこにこしています。

おむつを 替えるときも

泣いたり 動いたりせず 機嫌良くにこにこしています。


子供は

生理的な 欲求が満たされているときには


こうして にこにこと 機嫌良く

あやされなくても おもちゃが無くても

自分で 自分の 体を触っていても 遊びになる


1人で 過ごすも よし

集団で 過ごすのも よし

しなやかに のびやかに 成長する力を内に持っている


それが 発揮出来ない 身体的な問題を

まず、取り除いてあげることに

大人は 全力を注ぐことだと 思いました。


そのための 施術「気絶神倉法」

本当に 気高い 貴重な施術だと T君を見ていて感じました。