「もの」に頼らず 独り立ち
「神龍のストール」を プレゼントした友人から
とっても 嬉しいお礼の お便りがありました。
それで、 こんなに 喜んでくださるのなら、
「もう一枚」 どうかな と 思ったので
「こんなに 喜んでくださるなら もう一枚あげようと思ってます」 と
喜んで カメ仙人に 報告したところ
何度も 言っているけどぉ と
またまた お叱りの お言葉を頂戴しました。
「所詮、物に依存しているだけでしょ。」
「自分で修練をする 努力しなきゃだめだよ。」
「物をあげたら、また 物に頼ってしまうから、だめなんだよ。」
「もう まったく… 何度も 同じ事を…」 って叱られました。
私は 何度も 同じ失敗ばかりしています。
人に喜ばれたら 嬉しいので 人が喜ぶことをしてあげたいのです。
しかし、それが、本当に その人に対して 良いことなのか?
と 問うこと こそが 重要なんですよね。
物にも 人にも 甘えたり 依存しているばかりでは
人として 生きている 意味が見つかりません。
人が喜ぶからと言って
依存させ 甘やかして 物や 愛情を与えることは
自分自身を甘やかしている ことと 同じなのかも知れません。
厳しくて 重い選択を しなければいけない 終末の時を迎えています。