大雪で 車が埋まる
高山は大雪。
今朝は、車が雪に埋もれて 駐車場から出られずに
たくさんの方に 手助けしてもらいました。
雪かきをしてもらい、車を押してもらって ようやく発進しました。
「ありがとうございます。」 と 「すみません」 を 何十回も繰り返しました。
「こんな時はお互い様ですから…」と
笑顔を返してくださった若者のさわやかさ
嬉しかったです。
ありがとうございます。
「自分のしたことは、全て自分に返ります。」
という宇宙の原則を思うと
私は、やっぱり お返しをしなくちゃいけない。
私は、この「ありがとうの気持ち」を
誰にお返しすればいいのでしょう。
私の出来ることを精一杯 するしかないのですね。
日之本元極で、「しあわせ」になれること を
多くの方に 知らせなくっちゃ 
ブランコが苦手です。
お母さんから届いた体験談のご紹介です
**********
運動神経にも凹凸のある息子ですが
苦手なものの中に「ブランコ」があります。
どうも「バランス感覚」が悪いらしく
足元が不安定な遊具が極端に苦手なようです。
怖いのでブランコの座面に
「座る」程度しか出来なかったのですが
お友達を見て感化され、徐々に揺すれるようにはなったものの
本当にちょこっとだけ揺れるだけで
「終わり!終わり!」と怖がりました。
「ブランコ出来なくても大人にはなれるよ...」と
半ば諦めていましたが
ようやく最近
「僕ブランコが大好き~」と言いだし
「ブランコのある公園に行こうよ!」と
毎週末ブランコ三昧です。
ちょっと揺れるだけでビビっていた息子とは別人みたいに
ゆっさゆっさ揺れてます。
でも、まだ年齢相応まではこげないですが
以前とは違って「ブランコを楽しむ」ようになれました。
治療開始からもうすぐ2年なんです。
この2年、ずっとこの点はピクリとも改善しなかったんです。
これからがもっと楽しみになってきました。
文字や数字が好きです。 自閉傾向(自閉症)
日之本元極の 施術を受けてから、
お子さんの自閉傾向が変化してきた と
お母さんから お子さんの様子について
お便りをいただきました。 ご紹介します。
**********
文字や数字、マークが大好きでした。
お約束の自閉傾向ですね。
「ママ」と言える前に数字は1~10まで言えました。
自宅の自動車は車種(形)ではなく、ナンバーで探し当てていました。
店に入ると必ず入り口にある「非常口」のマークを確認するために
振り返り、道を歩くと道路標識を指さしながら歩いていました。
絵本を読む時も本文よりも隅にあるページの数字を喜んで見ていたし、
スーパーに行けば値札ばかり見ては大喜びでした。
心身共鳴神法を受けてすぐ「非常口」のこだわりからは解放されました。
マーク類は今でも好きですが、私は気にならない程度なので
「趣味の範囲」になったと思います。
とにかく、マーク類は早々にこだわらなくなったと記憶しています。
問題が「数字」
文字もすぐに「趣味程度」になりましたが数字は手強い。
デジタル時計とか見つけるとすぐに飛んで行って
ずっと吸い込まれたように見入っていました。
でも、少しずつ緩和されていったかな...。
ただ数字があるだけなら反応しなくなり、
やがて吸い込まれても「飽きて」自分から見るのを止めるようになったり。
以前は無理に止めさせるとプチパニック起こしましたからね。
お喋りが伸びるにつれて「数字トーク」が炸裂した時期もありました。
「ねえ、今日はお買いものママと僕と2人で行くの?」
「お菓子3個食べたよ」
「パパとママと僕と3人で寝ようね」
「3時40分からおやつを2個食べたよ」
...と、必ず数字を会話の中に入れる時期がありまして
私は耐えるのに大変でした。
質問も数字関連ばかりで、この時期は
「そんなんどうだっていいやろが!」と
叱ってしまった時期もありましたね...。
現在も数字は好きですが、余り気にならなくなりました。
親戚や友達も「数字好きやな~」と呆れていたのですが
最近は言われなくなったので、多分、興味は薄れていると思います。
年末年始にカレンダーを掛け替えていたら
予想通りに反応して
「僕、カレンダー作るわ~」と
広告の裏に必死で「1~31」まで書きなぐってましたが
すぐに飽きて折り紙折ったり、粘土で遊びだしました。
幼稚園では鬼ごっこやお店屋さんごっこ、工作なども大好きだそうです。
たくさん他にも子供らしいものが好きで
それにプラスアルファで「数字が好き」なら、私はいいと思います。
発達障害の子供の感情と認識 おかあさんの子守唄がきらい!
小学生のお子さんのご相談に来られたお母さん
わが子のことを 説明してくださいました。
言葉が少ない、不器用、パニックになりやすい
などなどの お話の中に
なぜか
「私の子守唄を嫌がります」
という ご相談がありました。
なぜ?
そういえば、
なぜか
「私の作った料理を食べません。」 と
言われたお母さんのことを 思い出しました。
そのお母さんは
日之本元極と出会ってからは、
「私の料理もたべるようになりましたよ
」 と喜んでおられました。
もしかして、これも
認知力、認識力の 障害なのかもしれない。
「大好きな お母さん」であればあるほど、喜べない! うれしくない!
「大好きな お母さんが作ってくれた料理は、大好きなんだけれど…」 うれしくない!
「いや」「きらい」 と認識してしまう。
これも 発達障害の 特徴なのかもしれない。
そう、思うと 不登校の子供たちの特徴も
理解できるような気がする。
群れて遊ぶことが大好きな 子供たち
なのに、この群れることが きわめて苦手なのだ。
ここで、認識のねじれが起こっているとすると
「群れて遊びたい」 と思っている感情がねじれて
「子供同士は苦手」に結び付くのかもしれない。








