大雪で 車が埋まる
高山は大雪。
今朝は、車が雪に埋もれて 駐車場から出られずに
たくさんの方に 手助けしてもらいました。
雪かきをしてもらい、車を押してもらって ようやく発進しました。
「ありがとうございます。」 と 「すみません」 を 何十回も繰り返しました。
「こんな時はお互い様ですから…」と
笑顔を返してくださった若者のさわやかさ
嬉しかったです。
ありがとうございます。
「自分のしたことは、全て自分に返ります。」
という宇宙の原則を思うと
私は、やっぱり お返しをしなくちゃいけない。
私は、この「ありがとうの気持ち」を
誰にお返しすればいいのでしょう。
私の出来ることを精一杯 するしかないのですね。
日之本元極で、「しあわせ」になれること を
多くの方に 知らせなくっちゃ
ブランコが苦手です。
お母さんから届いた体験談のご紹介です
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運動神経にも凹凸のある息子ですが
苦手なものの中に「ブランコ」があります。
どうも「バランス感覚」が悪いらしく
足元が不安定な遊具が極端に苦手なようです。
怖いのでブランコの座面に
「座る」程度しか出来なかったのですが
お友達を見て感化され、徐々に揺すれるようにはなったものの
本当にちょこっとだけ揺れるだけで
「終わり!終わり!」と怖がりました。
「ブランコ出来なくても大人にはなれるよ...」と
半ば諦めていましたが
ようやく最近
「僕ブランコが大好き~」と言いだし
「ブランコのある公園に行こうよ!」と
毎週末ブランコ三昧です。
ちょっと揺れるだけでビビっていた息子とは別人みたいに
ゆっさゆっさ揺れてます。
でも、まだ年齢相応まではこげないですが
以前とは違って「ブランコを楽しむ」ようになれました。
治療開始からもうすぐ2年なんです。
この2年、ずっとこの点はピクリとも改善しなかったんです。
これからがもっと楽しみになってきました。
文字や数字が好きです。 自閉傾向(自閉症)
日之本元極の 施術を受けてから、
お子さんの自閉傾向が変化してきた と
お母さんから お子さんの様子について
お便りをいただきました。 ご紹介します。
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文字や数字、マークが大好きでした。
お約束の自閉傾向ですね。
「ママ」と言える前に数字は1~10まで言えました。
自宅の自動車は車種(形)ではなく、ナンバーで探し当てていました。
店に入ると必ず入り口にある「非常口」のマークを確認するために
振り返り、道を歩くと道路標識を指さしながら歩いていました。
絵本を読む時も本文よりも隅にあるページの数字を喜んで見ていたし、
スーパーに行けば値札ばかり見ては大喜びでした。
心身共鳴神法を受けてすぐ「非常口」のこだわりからは解放されました。
マーク類は今でも好きですが、私は気にならない程度なので
「趣味の範囲」になったと思います。
とにかく、マーク類は早々にこだわらなくなったと記憶しています。
問題が「数字」
文字もすぐに「趣味程度」になりましたが数字は手強い。
デジタル時計とか見つけるとすぐに飛んで行って
ずっと吸い込まれたように見入っていました。
でも、少しずつ緩和されていったかな...。
ただ数字があるだけなら反応しなくなり、
やがて吸い込まれても「飽きて」自分から見るのを止めるようになったり。
以前は無理に止めさせるとプチパニック起こしましたからね。
お喋りが伸びるにつれて「数字トーク」が炸裂した時期もありました。
「ねえ、今日はお買いものママと僕と2人で行くの?」
「お菓子3個食べたよ」
「パパとママと僕と3人で寝ようね」
「3時40分からおやつを2個食べたよ」
...と、必ず数字を会話の中に入れる時期がありまして
私は耐えるのに大変でした。
質問も数字関連ばかりで、この時期は
「そんなんどうだっていいやろが!」と
叱ってしまった時期もありましたね...。
現在も数字は好きですが、余り気にならなくなりました。
親戚や友達も「数字好きやな~」と呆れていたのですが
最近は言われなくなったので、多分、興味は薄れていると思います。
年末年始にカレンダーを掛け替えていたら
予想通りに反応して
「僕、カレンダー作るわ~」と
広告の裏に必死で「1~31」まで書きなぐってましたが
すぐに飽きて折り紙折ったり、粘土で遊びだしました。
幼稚園では鬼ごっこやお店屋さんごっこ、工作なども大好きだそうです。
たくさん他にも子供らしいものが好きで
それにプラスアルファで「数字が好き」なら、私はいいと思います。
発達障害の子供の感情と認識 おかあさんの子守唄がきらい!
小学生のお子さんのご相談に来られたお母さん
わが子のことを 説明してくださいました。
言葉が少ない、不器用、パニックになりやすい
などなどの お話の中に
なぜか 「私の子守唄を嫌がります」
という ご相談がありました。
なぜ?
そういえば、
なぜか 「私の作った料理を食べません。」 と
言われたお母さんのことを 思い出しました。
そのお母さんは
日之本元極と出会ってからは、
「私の料理もたべるようになりましたよ」 と喜んでおられました。
もしかして、これも
認知力、認識力の 障害なのかもしれない。
「大好きな お母さん」であればあるほど、喜べない! うれしくない!
「大好きな お母さんが作ってくれた料理は、大好きなんだけれど…」 うれしくない!
「いや」「きらい」 と認識してしまう。
これも 発達障害の 特徴なのかもしれない。
そう、思うと 不登校の子供たちの特徴も
理解できるような気がする。
群れて遊ぶことが大好きな 子供たち
なのに、この群れることが きわめて苦手なのだ。
ここで、認識のねじれが起こっているとすると
「群れて遊びたい」 と思っている感情がねじれて
「子供同士は苦手」に結び付くのかもしれない。