修練者のSさんのお母さん(90才 女性)の体験 3
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母は、90才。高齢ですが、まだまだ元気です。
日常生活は問題なく出来ているので、一人暮らしをしています。
2015年8月
背中にチクチクした痛みがあり 次第に激しく痛むようになったので、8月の終わり頃に病院に行きました。
診断名は、「帯状疱疹」でした。
2015年11月23日
小雪特別講座に参加した私は、母親のようすを観るために、実家に行くことにしました。
写真を撮ることを忘れてしまいましたが、
「痛みがまだ、少し残っている。
しかし、横になって眠れるので、「がまんしている」と
母が言いました。
日之本元極にご相談したところ、
「ウイルスが、長く身体にいることは再び症状が再燃する可能性があるので、気のエネルギーを強化して、免疫力を改善した方が良いですよ。」
とのアドバイスをいただきました。
それで、もう一度
2015年11月23日から12月6日まで、気絶神倉法を受けることにしました。
2016年1月8日
「痛みが無くてよく眠れる」という母の言葉を信じて、
毎日の仕事に追われていた私ですが、
再びお正月に、母親と会ってみると、
未だ痛みが続いていると話すのです。
よく聞いてみると、
随分皮膚がキレイになって、楽にはなったけれど、
この傷跡のような斑のなかの丸くなっているところ(写真5)が、
痛いんだと 詳しく説明をしてくれました。
ここで、再び 二週間の気絶神倉法をお願いしました。
(気絶神倉法実施::2016年1月11日~1月24日)
背中や乳房の帯状疱疹の跡は、びっくりするほどキレイになっています。
年齢的にもウイルスの活動を抑え込むためには、免疫力やエネルギーがまだまだ、不足しているのだそうです。
(背中の写真 6)
2016年2月1日
「痛みを我慢して心配させないように」と思っている母親のことを心配していましたところ、運良く、実家の近くまで出張するチャンスがありました。
「気絶神倉法」を二週間お願いしたあとの写真です
この時には、皮膚もキレイになり、
痛みもほとんど無くなっているとのことでした。
「木精クリーム」を塗ることを何度も念を押して、
安心しながら、実家を後にしました
(写真 7)
2016年4月8日
母親の写真です
痛みはほとんど無いと言いました。皮膚もキレイです。
ところが、「木精クリームを塗っているのか?」と確かめたところ
「あのクリームをぬると
どーんとした重くてだるい痛みが出てくるので、
塗っていない」 と言いました。
木精クリームというのは、
私が顔や手など身体のどこに塗っても
痛みも刺激もほとんど無いクリームです。
成分も敏感肌用の刺激成分の少ないクリームです。
にもかかわらず、「木精クリームを塗ると痛みが襲う」
と母親は言います。
コレについて 日之本元極に問い合わせてみたところ
「神経叢にたまっている悪いものに、作用しているんでしょうね。塗っただけで痛みが出るなんて、常識では考えられませんから、何か神経に作用しているんでしょう。他の誰からも、痛みが出るという声は聞いていません。
痛みを少しがマンして、塗り続けると良いと思いますよ」
と説明いただきました。
母親にも説明したら、「うんうん」とうなずいていましたが、治すために塗るクリームなのに「痛みが出てくる」ということの不思議がどうしても理解できないようすでした。
無形のエネルギーの作用について理解するのは、なかなか難しいことですね。
遠隔施術(毎週1回の貫頂と点竅通経秘薬法)の依頼の内容をもう少し充実させて、一人暮らしの母親を遠くから、サポートしたいと思いました