先日の春分講座で、臥龍点睛功の講座を受講しました。
講座の中で「眼球だけではなく視覚野までエネルギーを届けて、病状を改善させます」と説明がありましたが、私は眼球の裏側から後頭部にかけて重苦しい痛みを感じていました。
MDを聞きながら一回(20分)だけ修練をしましたが、一緒に受講した方々は、「飛蚊症の症状が取れた」「飛蚊症で細かい作業が、難しかったけれど出来るようになった」とびっくりされていました。
私は目の奥の後頭部の痛みで、早く帰りたい気分でした。
講座が終わって、自宅に帰るまでは、車で2時間ほどです。
夜間の運転は、まぶしかったり、暗闇に感じて自分で運転するのが、怖くてほとんど出かけることが無いのですが、この日の帰り道は視界が明るく鮮明に見えました。
暗闇の恐怖感を感じないまま、2時間あまりの運転を無事に終えて自宅に帰り着きました。
また、新聞や本を読むときに、紙面の文字に濃いところと薄いところができて、まだら模様のように見える時がありました。
薄いところは、当然読みづらくて読み取りに時間がかかっていたのですが、臥龍点静功の修練をしてからというもの、文字の濃さが均等にみえます。
新聞や本もすらすら読めないので、文字を読むことが億劫でしたが、今では、詰まることはありません。とても読みやすくなりました。
さらに、最近では修練をすると、目の周りが痒くなってきました。まぶたや目の下、耳の後ろ側などがとても痒いのです。痛みはありません。
増田先生に伺いますと「邪気(悪いモノ)が排泄されている好転反応でしょう」と言われます。
「網膜の組織が黒く変性する遺伝的な病気」は、治ることも改善することもないので、難病に指定されています。その病気の病状が改善しているのです。
そして、摩訶不思議にも修練をすると目の回りに、邪気が吹き出して痒くなるのですからこんなに嬉しいことはありません。
私は、本当はこんなに呑気にしていないで、「同じ病気で悲観して進行するのを待つだけの生活をしている方々に、朗報を届けなければいけない」と思いつついます。
まずは、この体験談を皆さんに届けることから出発します。
自分の眼の不自由さが解決すると、その時はとても喜んで感激したのですけれど、慣れてしまえば回復して見やすいのが、当たり前に思ってしまうようになっていました。
自分の体験を多くの方々に届けることが出来れば、同じ思いの方が救われますね。初心を忘れないようにして、修練を頑張りたいを気持ちを引き締めているところです。