日之本元極には 「おしゃれ」がない との 評判を耳にしました。
そう 言われれば そうかも?
こんな おしゃれな 食器を視ているだけでも 楽しいですよね。
ただ、食品のエネルギーを 敏感に感じる おおババタヌキは、
このおしゃれな 食卓に あまり興味が無かったようでした。
「高山でたべる ご飯が一番おいしい」が口癖です
気功教室で講師をしています。中国元極功法800年の伝統を受け継いだ功法です。
先日 講座を担当したときに
神様から受講生に メッセージが 降ろされました。
中学生と 小学生の受講生です。
日常的には なかなか 修練がはかどりません。
お母さんのサポートのおかげで、なんとか 修練が継続できているものの
日頃から 嫌々 修練している様子を 神様は心配されていたようです。
「修練をしなさい。 修練をしなければ ビシバシ導きます。」
と おっしゃいました。
その指導後には 「修練しなくっちゃ」 と
悔い改めて 頑張っているそうです。
そして最近 こんな不思議な出来事が あったそうなんです。
ある日 部屋で修練をしていたら
カメ仙人が 修練をしている部屋に入ってこられて
修練している様子を 立ったまま ずーっと 視ておられた そうです。
「ビシバシ導く 」とは このことなんでしょうか?
不思議ですね。
受講生の方から 錬功する「場所」に ついてのご質問です。
しかし
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もちろん どこででも 修練した方がよいです。
いつでも どこでも 12字真言
いつでも どこでも 修練です。
毎日、同じ場所で 修練をすると
その場所が やがては 天地に通じる「場」となって
とても 修練の効果が 高くなります。
しかし、仕事 外出 買い物など
いつも 同じ場所に おれないことも多いものです。
出先の どこででも 修練出来る条件が あるのならば
少しの時間を見つけて 修練をしてください。
修練効果は 多少下がりますが、やらないよりは よいのです。
現に
仕事先で 昼休みに 静功を修練することを 日課にしておられる方
満員電車の中で 「清昇濁降」や「静功」の 修練している方
毎日の買い物時間は 歩法の修練をしている方
来客があって 家で出来ないときには 誰もいない公園でしている方
掃除機を かけながら
料理をしながら 12字真言を唱えることも 修練の一つです
よりよい条件で 修練をすることは重要ですが
条件が整わないから 修練しないでは まったく前にすすめません。
日常生活の中で
修練をする 「場所」 と 「時間」を作り出して
修練をしていただくことが 遠回りにみえて
回復への 近道になります。
高山市に、豪雨による避難勧告が 出た日の 夜に
ひとまず、雨が落ち着いたので
氾濫まで 30センチだったという
清見町の川上川の 流れのようすを
大ババタヌキと 見に出かけました。
増水のようすが 気にかかったからですが
さらに なぜだか
川の増水のようすを この目で 見ておかなければいけないような
私を 突き動かす 何かがあったようにも 思います。
すでに、夜には、川の水かさは 収まっていましたが
ごろんごろんと 大きな音を立てて 流れの勢いは
すさまじいものでした。
その時の 大ババタヌキは、
あまりにも びっくりしすぎて 心臓が止まるほどだった。 と
しばらくは 何も言えずに 言葉を失って呆然としていました。
私も 心臓がどきどきして 体中にエネルギーが
充ちみちて 身震いするほどでした。
天地のエネルギーが 「あめ」 をふらせている
これは まさに天災 神の「いと」 なんだと思い知りました。
高山で 大雨が降ったときのこと
避難勧告が 次々と出されるので 防災ラジオを聞いていました。
さらに 天気の情報を集めるために
気象庁のレーザー 予測を見ながら
「一時間後には もっと巨大な雨雲が やってきます 」 とか
「高山が 山に囲まれているから 雨雲が発生しやすいのですね」 とか
私が ぶつぶつ 言っておりましたら
カメ仙人が 一言 おっしゃいました。
「雨雲を 創るとか 消すとか それは 神の「いと」 だからね
地形とか 気圧とか そういうことは いと によって
どうにでも 変化するのだと思いますよ。」 と
すべては 終末の時の
出来事の はじまりを示している 「あめ」 なのかも知れません。
広島に 住んでおられる修練者からの お便りのご紹介です。
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全国ニュースで報道されている
広島の土砂災害現場から 10キロ離れたところに 住んでいます。
扇状地なので、もともと 地盤は盤石とはいえず、
津波の心配はないものの、地震、土砂災害に見舞われやすい地域です。
たまたま 河口付近に住んでいたので、被害にあわなかったのですが、通ったことのある道がプールのようになり、タクシーの行灯だけ水面からのぞかせているのを見た時はゾッとしました。
2つの方向からきた温かい空気が重なり、いくつもの積乱雲が発生、それらが行列をなし、広島湾から島根にむかって移動しながら豪雨をもたらしたそうです。
とにかく、雷鳴が大きすぎて寝付けませんでした。
空全体が、ぶわぁっと一瞬、光ります。
遠くの方で、イナズマのようなジグザグ模様が走ってる、というものではありません。
光る瞬間は、真昼の空のように明るかったです。
そして、数秒後、ビリビリ、でもなく、ビシャーン というよりは、
「ドーーーーン !ドゴォーーーーン」
という、爆音、に近い雷鳴でした。
地球が 割れてしまうのではないかと 錯覚をおこしそうになるほどです。
そのたびに、マンションの壁がビリビリ、震度1に似た揺れがあり、なかなか寝付けませんでした。
いつもは、雷雨と雷雨の間には、小休止のような小雨があるはずなのに、それもなく、
ただひたすら、夜通し休む間もなく豪雨が頻発していました。
いままで 経験した雷雨とは違う、不気味さを感じました。
今日一日の広島市内は、
雨はほとんど降らず、雷鳴に変わって、消防、救急車のサイレンがやむことなく鳴りつづけていました。
大学病院の近くに住んでいるので、ドクターヘリの音も日没ギリギリまで、聞こえていました。
広島は、8月にはいり、7日と、ここ2日間だけ晴れ間が見え、あとは、曇り空と雨の繰り返し。
地盤は十分すぎるほどに水を含み、湿気で乾燥する間もなく、夕べはとどめの局地的豪雨でした。
天災に備えなければならない意識が、今回をきっかけにひろがる気がします。